バツイチ婚活の成功には結婚相談所が有利?!

ハートのエースを持つ人 バツイチ婚活のホンネ

「バツイチ婚活したいけど、結婚相談所だと不利なのでは?」
バツイチ婚活を決意したものの、その方法を考えるとそんな心配が頭をよぎる
バツイチの皆さまは多いのではないでしょうか?

とはいえ、実際には結婚相談所を利用してバツイチ婚活を成功させ、
新たな人生のパートナーと幸せな再婚生活を送っている
バツイチの皆さまは大勢います。

そこで今回このページでは、バツイチ婚活者が結婚相談所を利用する際の
メリットとデメリット。また、バツイチ婚活者が婚活を成功させるのにオススメの
その他のバツイチ婚活方法などについて詳しくご紹介します。

バツイチ婚活者の皆さまが、効率よくバツイチ婚活を成功させるための
ヒントとして、ぜひご活用くださいね。

 

 

バツイチ婚活ツールとしての結婚相談所の メリット&デメリット

ハートを積んだトラック

世の中には、バツイチであることを引け目を感じたりネガティブにとらえてしまい、「バツイチである自分が結婚相談所に入会しても、どうせ”お相手”なんて見つからないだろう」と勝手に諦めてしまっているバツイチ婚活者の方々がいます。

でも実際には、バツイチ婚活者の皆さまこそ、結婚相談所をバツイチ婚活ツールとして活用することで、バツイチであることをメリットとして活かせる可能性が高いのです。

結婚相談所でバツイチ婚活を効率よく成功させるための知識として、ぜひこのメリットを知っておいてくださいね。

バツイチ婚活者が「結婚相談所」を利用して バツイチ婚活するメリット

新郎新婦

まず第一に、日本結婚相談所連盟(株式会社IBJ)が公表した「成婚白書~2019年度版~」によれば、結婚相談所を利用して婚活した人たちのうち、バツイチ男性の「成婚しやすさ」は、下の表の通り「110.41%」と100%を優に超えています。

成婚白書のデータ1

<出典:成婚白書2019年度版(IBJ)>

また、バツイチ女性の「成婚しやすさ」についても「92.40%」と9割を超える高い割合となっており、これらの結果から、男性、女性ともに結婚相談所におけるバツイチ婚活の成功率が高いことがわかります。

つまり、結婚相談所はバツイチの皆さまが婚活する際のツールとして、実にオススメの方法と言えるのです。

ではここで、バツイチ婚活者が「結婚相談所」を利用するメリットを具体的に挙げてみましょう。

 <バツイチ婚活者が「結婚相談所」を利用する具体的メリット>

  • バツイチというだけで、”お相手”候補からふるい落とされることがない
  • 婚活カウンセラーが個々人に合うバツイチ婚活プランを提案してくれる
  • 結婚(再婚)願望が強い”お相手”を効率的に探せる

 

バツイチというだけで、”お相手”候補からふるい落とされることがない

対象、対象外の札

例えば、バツイチの方がマッチングアプリなどを利用して婚活をする場合、プロフィールを作成する時点で、必然的に「婚歴あり」にチェックを入れることになります。

これに対し、婚歴のないマッチングアプリ利用者の中には、「そもそも”お相手”探しをする際、婚歴のある人を検索相手から除外する人が大勢いる」というのが実際のところ。

このため「婚歴がある=バツイチ」の方々はその時点でフルイにかけられ、”お相手”の対象から外されてしまうことがほどんどなのです。

また、一般的な婚活パーティーに出席する場合でも、良い雰囲気で話が弾んでいる”お相手”にバツイチであることを告げた途端、引かれてしまうなんていうことも多々あるはずです。

これに対して結婚相談所でのバツイチ婚活の場合には、バツイチ会員の性格・ルックス・収入etc.などの長所をきちんと把握した上で、それぞれのバツイチ会員に見合う”お相手”を、婚歴のない会員を含む対象者の中から探してくれます。

ですから、バツイチ婚活のスタート時点で、「バツイチである」という条件だけでパートナー候補から除外されてしまうことなく、広範囲な”お相手”探しができるのです。

婚活カウンセラーが個々人に合うバツイチ婚活プランを提案してくれる

婚活計画書

マッチングアプリや婚活サイトなどをバツイチ婚活ツールとして利用する場合は、婚活に関するすべてのことを基本的に自分一人で決めなければなりません。

でも、結婚相談所でのバツイチ婚活なら、バツイチ婚活をスタートさせると同時に婚活アドバイザーが会員一人ひとりの条件や状況に応じて、個別のバツイチ婚活プランを提案してくれます。

また、そのプランに沿ってバツイチ婚活に取り組む際も、気になることや不安なことなどは何でも相談することが可能。常に婚活プランの進捗状況や手応えを見ながら、あなたのバツイチ婚活を少しでも効率的に成功させるために、強力なサポートをしてくれるのです。

結婚(再婚)願望が強い”お相手”を効率的に探せる

結婚願望のイメージ

そもそも結婚相談所の会員は、その他のバツイチ婚活ツールに比べて厳しく手間のかかる書類提出を行って各結婚相談所の会員になり、高額なサービス利用料金を支払って婚活に取り組んでいます。

それは裏を返せば、結婚相談所の会員にはその他の婚活ツールを利用して婚活している人たちに比べて、真摯かつ切実な「結婚(再婚)願望」を持っている人たちが揃っているということです。

その他の婚活ツールの利用者には、安価な料金で利用できるのをいいことに遊び目的で入会する会員も少なからずいるのが通常ですが、結婚相談所の会員にそういう人はまずいないのです。
その上、結婚相談所では「”お相手”探し」から「お見合いセッティング」に始まり、”お相手”との交際に関する相談などを含めてトータルでバツイチ婚活者をサポート。まさにバツイチ婚活を効率的に成功へと導いてくれるのです。

 

バツイチ婚活にオススメの結婚相談所

 

バツイチ婚活にオススメのオンライン結婚相談所/婚活サービス

 

バツイチ婚活者が「結婚相談所」でバツイチ婚活をする デメリットとは?

成功と失敗のイメージ

先にも記述の通り、何かとメリットの多い「結婚相談所におけるバツイチ婚活者の婚活」ですが、そこには反面、デメリットがあることもまた事実です。

とはいえ、バツイチとしてのデメリットを知れば、”お相手”候補を効率良く絞り込んだり、自分自身の行動に配慮することができるなど、むしろバツイチ婚活の成功率をアップできる可能性も広がります。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

 <バツイチ婚活者が「結婚相談所」を利用する際のデメリット>

  1. バツイチへの”フィルターがかかっている”初婚会員によって、お相手候補から外される
  2. 新婚当初から「子ども中心の生活」になるシンママ・シンパパを対象外とする人がいる
  3. 別居している子どもを持つシンママは成婚率が低くなる

 

1 バツイチへの”フィルターがかかっている”初婚会員によって、
”お相手”候補から外される

偏見に囚われた人
一昔前は「今さら再婚するの?」だったバツイチ再婚への周囲の反応が、「再婚おめでとう!」という当たり前の祝福に変わった今でも、バツイチというだけでその人自身をフィルターをかけた目で見てしまう人がいるのもまた事実です。

特に、結婚相談所における初婚会員の中には、バツイチになった離婚原因は十人十色であることには考えが及ばず、「バツイチ=人格的・金銭的に何かしら問題がある人」と決めつけ、敬遠する人たちがいるのです。

そういう人たちは、婚活カウンセラーの話に耳を傾けることもなく、バツイチ婚活者を自分の”お相手”候補から除外することがあるため、これらの初婚会員たちとの出会いは難しいと言えるでしょう。

2 新婚当初から”子ども中心の生活”になるシンママ・シンパパとの
再婚に消極的な人がいる

家族と家の模型
率直に言って、結婚相談所を介したバツイチ婚活の成功に、バツイチ婚活者の子どもの有無が影響を及ぼすのは事実です。

例えば、10代未満の子どもがいる家庭では、子ども中心の生活になることが一般的。このため、シンママやシンパパと結婚することにより、新婚であるにもかかわらず、結婚と同時にいきなり子どもの親になることに不安を覚える人たちもいるのです。

また、子どもが思春期の女の子の場合は特に、自分の母親に近づく異性に嫌悪感を持つことがあるなど、シンママの”お相手”となる男性にとって扱いが難しくなる可能性も出てきます。
あるいは、同居の子どもを持つシンパパの場合、結婚と同時に母親という立場になる”お相手”の女性は、その責任の重さを感じることでしょう。

さらには、自分との間に新たな子どもが生まれた場合の複雑な家庭環境を懸念して、シンパパを”お相手”とする結婚に消極的になってしまうことも考えられるのです。

3 別居している子どもを持つシンママは成婚率が低くなる

大きな家と小さな家

意外に思われるかもしれませんが、子どもと別居するシンママが結婚相談所でバツイチ婚活をする場合、子どもと同居のシンママに比べてその成婚率は大幅に下がります。

「子どもと別居なら、再婚相手の男性も気をつかわずに済んで良さそうなものなのになぜ?」と思うかもしれませんが、以下、日本結婚相談所連盟(IBJ)が発表した「成婚白書2019年度版」を見ても、それが事実であることが実際の数値に出ています。

成婚白書-2

<出典:成婚白書2019年度版(IBJ )>

その理由は、「自分にはすでに、”自立した頼れる家族=別居の子ども”がいる」という安心感から、再婚に対する思い入れが、「もしも良い”お相手”がいれば再婚を」という程度の控えめなものになるためと考えられます。

つまり、再婚に対する”是が非でも”という強い願望がない分、むしろ”お相手”選びの目は厳しくなり、選り好みする傾向にあるのです。

1の「バツイチへの”フィルターがかかっている”初婚会員によって、お相手候補から外される」については、”お相手”がすでにバツイチに対する固定観念を持ってしまっているため、最初からパートナー候補として除外されてもなかなか打つ手はないかもしれません。

でも、2の「新婚当初から”子ども中心の生活”になるシンママ・シンパパとの再婚に消極的な人がいる」については、シンママ・シンパパであるあなた自身の性格や、むしろバツイチになったことで身につけた異性に対する思いやりや包容力など、自分の長所を”お相手”に理解してもらうように努力をすることで、乗り越えられるかもしれません。

また、3の「別居している子どもを持つシンママは成婚率が低くなる」については特に、別居する子どもを持つシンママである自分自身の考え方や心構え次第では、もう少し”お相手”選びに寛容になることができるはず。

あるいは、「子どもには精神的に依存しない」と決めれば、バツイチ婚活の成功率アップの可能性も上がることでしょう。

 

バツイチ子持ちのシンママ・シンパパが結婚相談所で 婚活する際のポイント

では、ここで改めて、結婚相談所で婚活したシンママとシンパパの「成婚しやすさ」を見てみましょう。

<出典:成婚白書2019年度版(IBJ)

別居の子どもを持つシンママについては先ほど触れたとおりですが、それ以外のシンママ・シンパパの「成婚しやすさ」となると、同居の子どもを持つシンパパが「78.21%」。また、別居の子どもを持つシンパパが「90.05%」、同居の子どもを持つシンママが「80.50%」と、いずれも高い数値となっています。

実際、子どもと別居しているシンママが結婚相談所でバツイチ婚活をする場合は、先に述べたようなデメリットになることもありますが、子どもと同居するシンママは、むしろそれがメリットとして働くことも多いのです。

なぜならそれは、子どもを望む中高年男性の中には、自分が仕事を退職するまでに得ることができる収入と養育費とのバランスを考えて、結婚(再婚)後に子どもをもうけるよりも、すでに小学生や中学生程度の子どもを持つシンママを”お相手”として歓迎する人がいるためです。

一方で、まだ養育費が必要な子どもと同居するシンママは、経済的に頼れる男性を求めているため、パートナーとなる男性に尽くそうという思いがあるため、成婚しやすいのです。

また、シンママやシンパパが結婚相談所でバツイチ婚活する際の重要なメリットとして、結婚相談所ではシンママ・シンパパの”お相手”候補者に対し、婚活カウンセラーを介してそれぞれの”子ども事情”を事前に伝えておくことが可能です。

”お相手”と会って自分の口から直接説明するよりも先に、信頼のおける第三者の立場にある婚活カウンセラーから子どもに関する事情を伝えておけることは、聞く側の”お相手”にとっても大きな安心感につながることでしょう。

シンママ・シンパパのバツイチ婚活でのアピールポイント

成功への道のイメージ

では、シンママ・シンパパが結婚相談所を介してバツイチ婚活を行う際に、アピールすべき3ポイントについて具体的に見てみましょう。

<シンママ・シンパパの3つのアピールポイント>

  • ”お相手”が漠然と抱く「バツイチ子持ち」のマイナスイメージをプラスに転換する
  • ”お相手”への配慮などを含め、バツイチならではの「包容力」をさりげなくアピールする
  • ”お相手”に対して、シンママ・シンパパであることをポジティブに話す

相手に対して抱いていたイメージを良い方に裏切られると、人はその人をより魅力的に感じるものです。ですから、シンママ・シンパパがバツイチ婚活をする場合は、”お相手”がこちらに対して抱いている漠然としたマイナスイメージを”プラスに転換していく”ことが大切です。

実際、シンママやシンパパという「子どもを持つシングル」に対しては、「重たい印象」を持つ”お相手”も少なくないはず。

とはいえ、例えば”お相手”との会話の中で、子どもの可愛さや育児の楽しさを笑顔で話すことにより、それだけで「子ども想いの優しい人」というプラスの印象を、”お相手”に与えることが可能です。

また、かつて一度は「人生のパートナーとなった異性と共に人生を送る」という経験のあるシンママやシンパパは、初婚の男女に比べて異性に対する「配慮」や「包容力」が身についているに違いありません。

お見合いの際には、その点をさりげなくアピールすることを忘れず、”お相手”に対しておおらかな気持ちで臨みましょう。

さらに、人はポジティブな人と一緒にいるとその影響で自分も明るい気持ちになれるため、自然とポジティブな人に惹かれるものです。

もちろん、これはシンママ・シンパパに限ったことではありませんが、シンママ・シンパパだからこそポジティブでいることで、”お相手”はそれを「プラスα」の魅力として受け止めてくれることでしょう。

ちなみに、子持ちという点は同じでも、シンママとシンパパではアピールしやすいポイントが異なるのも事実です。

例えばシンパパなら、一家の大黒柱となれるだけの充分な収入を得ていること。また、シンママの場合には、母親として女性として、育児や家事能力がすぐれている点などを、”さりげなく”アピールできるといいですね。

バツイチ婚活にオススメの結婚相談所

 

バツイチ婚活にオススメのオンライン結婚相談所/婚活サービス

 

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結婚相談所以外のバツイチ婚活ツールの選び方

ここまでバツイチ婚活の方法として、結婚相談所がオススメであるさまざまな理由についてご説明してきました。

とはいえ、仕事や子育てに追われて「相談サロン」に通う時間がなかったり、その他のバツイチ婚活ツールに比べて費用がかさむ結婚相談所を利用し続けるのは厳しいというバツイチの方々に向けて、ここでは結婚相談所以外のバツイチ婚活ルーツをご紹介します。

バツイチ・シンママ・シンパパに理解がある異性と出会える場を選ぶ

良い雰囲気のイメージ

一言で言うなら、バツイチ婚活を成功させる上での根本的なキーポイントは、「バツイチに対して理解がある異性と出会える場所を上手に選ぶこと」です。

具体的に言うなら、バツイチ婚活者に対するサポート制度を設けている婚活アプリや婚活サイト。また、「バツイチ理解者向け」などの企画を開催している婚活パーティーサイトを選んで利用するなど、バツイチの皆さま自らが、バツイチ婚活を効率的に成功できるチャンスを狙っていくことが大切でしょう。

バツイチ婚活向け「婚活サイト・マッチングサービス」

 

バツイチ婚活向け「婚活パーティー・イベント」

また一方で、異性の”お相手”と相対する時は、まずは「良い第一印象」を持ってもらうことが何よりも重要です。その後、”お相手”への気遣に配慮しながら信頼関係を構築し、バツイチ婚活を成功させましょう。

本気で再婚を目指すバツイチさんのための婚活アドバイス
「バツイチ婚活を決意した以上、本気で再婚を目指したい!」 と願うバツイチの皆さまの中には、20代、30代、40代、50代…… というさまざまな年代の方々もいれば、 シンママ、シンパパといったお子さんを持つバツイチの方など、 ...

まとめ

これまでご説明してきたとおり、結婚への意識が高い会員との出会いのチャンスに恵まれる結婚相談所は、バツイチ婚活者の皆さまにとって、他のバツイチ婚活ツールに比べて「かなり成功の確実性の高いバツイチ婚活ツール」となります。

また、”お相手”となる異性はすべて、各結婚相談所の会員になる際に各種公的書類を提出済みの人たちばかりですから、「きちんと身元保証のされた異性と出会える場である」という点においても、結婚相談所は便利かつ安全性の高いバツイチ婚活ツールと言えるでしょう。

とはいえ、うまく選びさえすれば、今や結婚相談所以外にもバツイチの皆さまにとって婚活成功率の高いバツイチ婚活ツールは数々存在しています。

皆さまぞれぞれにとって、高いメリットのあるバツイチ婚活ツールを選ぶことで効率的にバツイチ婚活を成功させ、新たなる人生のパートナーとの本当の幸せを掴んでくださいね。

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