再婚したくないバツイチのホンネとは?婚活は本当にしなくてOK?

二者選択のイメージ バツイチ婚活のホンネ

バツイチだけど、再婚したくないし婚活も考えていない。

バツイチになった後、今度こそ本当の幸せを掴みたいと、
婚活して”お相手”探しをする人がいる一方で、
この先、「再婚したくない」と考えるバツイチ男女もいます。

もちろんそれは、バツイチの皆さんそれぞれに理由があってのことですし、
そう決めたからといって、誰に迷惑をかけるわけではありません。

でも、その「再婚したくない」という考え方、
今はよくても、あとあと後悔することはないのでしょうか?

このページでは、「再婚したくない」と考える一方で、
「本当にそれでいいのかな?」と不安を持つバツイチの方々。

また今は「再婚したくない」と思っているものの、
突き詰めて将来を考えたことのないバツイチの皆さんが、
後になって後悔しないためのチェックポイントや選択肢などをご紹介いたします。

 

再婚したくないバツイチさんたちのホンネ

拒否の意味の「NO!」の文字

離婚後、「再婚したくない」と考えるバツイチの方たちには、それぞれに理由がありますよね?

例えばそれは、前妻の元に子どもを残してきたバツイチ男性なら、「養育費の支払いが家計を圧迫して、新しいパートナーに迷惑をかけるから」。また、シングルマザーなら、「子どもを混乱させなくないから」などという理由だったりします。

でも、それぞれの理由をホンネのところまで掘り下げてみると、バツイチ男性は「独り身の気楽さは捨てがたい」と思っていたり、シングルマザーは「子育てだけでも大変なのに、また旦那の面倒まで見ることになって、自分の時間や自由を奪われたくない」考えていたりすることもあります。

これは結局、離婚後に、バツイチ個々人がさまざまな理由によって「もう再婚はしたくない」と一度と思い始めてしまうと、独り身であることの自由や気ままさも手伝って、その考え方が習慣化してしまうからではないでしょうか?

そうして、「日々の生活が忙しくて、真剣に自分の将来像を考えている時間がない」と現状を放置しておくと手遅れになり、老後など、後々になって後悔することになってしまうかもしれません。

もちろん、「二度と再婚せずに、一人で生きていく」という考え方そのものは、誰に迷惑をかけるものでもなく、そう決めた皆さんの自由に他なりません。

とはいえ、後々になって悔やんでも、「今から婚活したところで、年齢的にもう再婚は難しい」となってしまうリスクをはらんでいることも、紛れもない事実なのです。

そこで、そうならないためにも、ここではまず、バツイチさん個々人によって異なる「再婚したくないホンネの理由」と向き合ってみましょう。

バツイチ男女が「再婚したくない」ホンネの理由

  1. 自分だけのための時間を確保し続けたい
  2. 過去の辛い経験のせいで再婚するのが怖い
  3. 他人の子どもを可愛がれる自信がない
  4. 同居人のいる生活には戻りたくない

1 自分だけのための時間を確保し続けたい

優雅な「一人時間」のイメージ

結婚生活においては誰しも、何かしら配偶者に気を使うもの。

ですから、離婚して一人の生活になると、他人に気を使う必要のない自由で気ままな生活が本当に心地よく思えるものでしょう。

たとえそれが引き取った子どもとの二人暮らしだったとしても、子どもは自分にとって他人である元夫とは違い、言うなれば自分自身の分身でもあるわけですから、気楽なものですよね?

そして、その気ままで自由な快適生活に慣れてくると、その生活が当たり前になっていき、到底手放し難いものとなるのです。

2 過去の辛い経験のせいで再婚するのが怖い

ドメスティックバイオレンスのイメージ

過去の結婚生活で元妻や元夫による「浮気」・「DV」・「モラハラ」など、辛く、苦しい経験をしてしまったバツイチの方々の場合、二度と同じ思いをしたくないという思いから再婚するのが怖くなり、「再婚はしたくない」と考えるようになる方がいます。

特に、自ら率先して”お相手”を選んで恋愛・結婚したのではなく、「適齢期だから」と親に勧められるがままに、世間体を気にして半ば義務のような気持ちで結婚。

結局、嫌な思いをして離婚した場合、恋愛や結婚の良い部分を見ることなく離婚に至ってしまっているため、特にそういう思いが強くなることがあるかもしれません。

3 他人の子どもを心から愛せる自信がない

躊躇する男性と女性のイラスト

シンママやシンパパとして、たとえ離婚後も自分の子どもを自らの手で育てているバツイチであっても、「再婚相手となる人の”連れ子”まで愛せる自信が持てない」という思いから、再婚したくないと考える方々がいます。

自分の子どもは自分の血を引くがゆえに自然と可愛がることができても、再婚相手の子どもとなるとなかなかそうはいかず、半分は”お相手”の元妻や元夫の血を引いているかと思うとなおさら、素直に受け入れることができない。

もしくは、自分の子ども以外はどうでも受け入れられないというわけではないけれど、「”お相手”の子どもと自分の子どもを、分け隔てなく可愛がることができるか?」というと、そこまでの自信はない、というバツイチの方たちもいるようですね。

実際、バツイチ子持ちの方のホンネとして、以下のような声も聞かれます。

私には8歳の娘がいます バツイチで最近彼氏から再婚の話がでました 子供も彼氏が大好きで再婚をよろこんでくれています

しかし 彼氏もバツイチ子持ち 私は自分の子供は可愛いのですが相手の子供は受け入れられません 彼氏の子供だから嫌なのではなく自分の子供以外が苦手なのです 可愛いと思えないンです

再婚となると彼氏の子供とも少なからず関わらなければならないと思うと再婚もしたくありません

彼氏はそのうちなれると言いますが子供嫌いが直るとは思えません どう対処すべきですか?

(引用元:Yahoo知恵袋

4 同居人のいる生活には戻りたくない

ハンモックで昼寝する男性のイラスト

「結婚しても”お財布”は別」と決めて生活をしていた夫婦でもないかぎり、大きな買い物をする時は、元妻や元夫に相談が必要だったバツイチの方たちが多いはず。

また、子どもがいる夫婦の場合、妻もしくは夫がよほど子どもに対して無関心である場合以外、子育てや教育方針に関してお互いに話し合う必要があったはずです。

でも、離婚して独り身に戻ったり、子どもを自分が引き取って育てることになると、お金の使い方にしても子どもの育て方にしても、すべて独断で決められるようになります。

つまり、何事に関しても誰からも指図を受けることなく、自分一人の考えで進めることができるようになるため、少なくとも家庭内ではストレスフリーな生活ができてとっても楽ですよね?

例えば、女性の場合、夫のために休日でもきちんとお化粧をして家事をこなし、さらに夫の世話まで焼く必要は皆無。

また、男性の場合は、休日を家族サービスに当てずに朝寝坊しても妻から文句を言われることもなく、むしろ、自分のやりたいことや趣味に没頭できる時間が増えることでしょう。

そして、そんなストレスフリーな生活は当然心地よいわけで、再婚してまた元の木阿弥に戻るようなことは、自然と敬遠したくなるものですよね。

なお、上記以外にも、バツイチの方々からは、以下のような生の声が聞かれます。

バツ有りの方!再婚したい理由・したくない理由を教えてください。 付き合って3年、半年前から同棲を始めた26歳女性です。 お互いバツイチで、相手方に子供が一人います。

過去の結婚生活で、良い部分と悪い部分を経験しました。 離婚して5年ほど経ちますが、結婚して良かったと思っています。

ところが最近、このまま(結婚しなくても)でもいいのでは、と思ったり、 やっぱりもう一度結婚したい!と揺れています。。。

質問です!

A:バツイチで再婚された方は再婚の決め手
B:再婚されない方はその理由 性別と年代もお答え頂けると嬉しいです。

よろしくおねがいします!

ベストアンサー

37歳の男です。子供は元妻のところに1人います。

彼女(35、子供なし)もバツイチで現在は同棲しています。 いい歳して同棲というのも気が引けたので相手の親と自分の親に挨拶はしました。 将来、結婚したいと思って同棲しています。

私が結婚したいと思う理由は、自分と彼女の生活のリズムが同じであることや 一緒に居て癒されると思ったこと。ただ一番は、彼女を幸せにしたいと思ったからです。

幸せにするためには、生活の中で助け合いだけじゃなく経済的な部分も含まれますし、 責任をもって幸せにしたいので結婚を選択します。

(引用元:Yahoo知恵袋

 

離婚したらこんなに楽しい生活が待っている! または 離婚したらこんな辛い生活が待っている! 教えて下さい。

ベストアンサー
子供とだけの生活は快適。 子供の教育方針とか自由に決められる。

人生、これから一人なんだと思うと寂しい。

ただし、経済力がないとすると 子供との生活は精神的に楽だけれど 子供に何もしてやれない。 子供に貧乏というハンディを背負わせてしまうし、 人生を考える余裕もなく、朝昼晩と働きづめになる。

(引用元:Yahoo知恵袋

先のことを何も考えなくていいのであれば、自由気ままな生活を選んで当然ですよね。

 

でも、年をとってから寂しい思いをするくらいなら、せめてある程度のタイミングで再婚しておいたほうがいいような気もするし……。

 

ホント、悩ましいところですよね。

 

バツイチシングルマザーが「再婚したくない」ホンネとは?

スマフォを嬉しそうに見る母を背後から見つめる娘

シングルマザーの方々の場合、前項で揚げた「バツイチ男女が再婚したくない理由」以外にも、シングルマザー特有の「再婚したくない理由」があるようです。

シングルマザーが「再婚したくない」と考える真の理由

子どもに悪影響を及ぼすのが怖いから

シングルマザーが「再婚したくない」と考える一番の理由が、この「子どもに悪影響を及ぼすのが怖いから」というものです。

子どもへの悪影響として心配されることを具体的に揚げるなら、

  1. 血のつながりのない父親(またはその親族など)と一緒に生活することで受けるストレス
  2. 身体的虐待を受ける可能性
  3. 性的虐待を受ける可能性

などが、候補として考えられています。

実際、厚生労働省による発表でも

<児童虐待における主な加害者>

子どもへの虐待者の推移票

となっており、「実父以外の父」による虐待発生件数は6.3%と、その発生率は決して低くはないことがわかります。

(出典:平成26年度 厚生労働省 「児童虐待の状況等」

また、TVのニュースでも、時として「シングルマザーの交際相手が子どもを虐待していた」などという報道がされることがあり、シングルマザーが「再婚したくない」と考えるようになる要因に少ならからずなっているようです。

 

「再婚したくない」というバツイチ男女向けの出会いの場とは

2つのうち、1つが空いている椅子

「離婚の時に経験した辛い思いをもう二度と味わいたくない」場合や、「子どものためを思って、再婚はしたくない」と考えるバツイチの方々は多いはず。

「再婚したくない」と思うのには、バツイチの皆さんそれぞれに理由があって当然のこと。でも、再婚したくないからといって、「この先一生、異性との関わりすらも持ちたくない」と考えているバツイチ男女は、決して多くはないのではないでしょうか?

男性であろうが女性であろうが「仕事に行き詰まる」、あるいは「子育てに疲れる」など、ふとした時に誰かを頼りたくなることもあれば、話を聞いて欲しいと思うこともあるでしょう。

そんな時は特に、「今は再婚はしたくないけれど、自分のことを親身になって心配してくれたり、良き相談相手になってくれる”恋人”は欲しい……」と思うのも当然のことですよね?

でも、そんなバツイチ男女の方たちが「恋人」を探す場合、「結婚相手」との出会いのみを求めている会員のみが所属する「結婚相談所」は、到底不向きです。

ただし、これに対して、プロフィール欄に「結婚に対する意志」などの項目が用意されているマッチングアプリなら、「真剣な恋人探し」が可能になります。

例えば、恋人としての”お相手”探しをする際、「結婚に対する意志」について

  • 現在のところ結婚は考えていない
  • 今はまだわからない

など、「現在は結婚を望んでいない」ということがわかる異性に絞り込んで探せば、「今のところ再婚はしたくない」というバツイチの方々と同じ結婚感を持つ”お相手”と出会うことが可能です。

そうすれば、お互い納得の上で純粋に恋愛だけを楽しむことができるだけでなく、結婚感の相違によるトラブルや別れのリスクを避けることもできますよね。

また、マッチングアプリの場合、休日の過ごし方など、自分自身で記入するプロフィールページが必ず用意されています。

ですから、その書き方を工夫すれば、「今現在は再婚の意志はないものの、真剣に恋愛したいと考えている」という思いを”お相手”に伝えることも可能なはず。

恋愛するにしても、まずは”お相手”が見つからなければ始まりません。また、自分の思いや考え方を理解してくれる”お相手”としっかり出会うためには、プロフィールの内容は非常に重要な役割を担うのです。

以下のページでは、自分自身の魅力をうまく”お相手”に伝えるためのプロフィールの書き方を紹介しています。よろしければ、参考になさってくださいね。

バツイチ婚活を成功させるプロフィールや離婚理由の上手な書き方・伝え方
バツイチが婚活する場合、”お相手”に離婚理由を聞かれるのは必至のこと。 そして、その離婚理由の内容が、再婚を成功させるための 「大きなカギ」を握っていると言っても、決して過言ではありません。 また、婚活アプリなどを利用してバツ...

 

再婚したくないバツイチの方々にオススメの出会いの方法

いくら今は再婚する気がないとはいえ、ただの遊び相手ではなく真剣な恋愛を目指すなら、いわゆる「出会い系」ではなく、以下のような「婚活系」マッチングアプリを利用するのがオススメですよ。

1 youbride

youbrideのイメージカット

youbrideの”お相手”探しシステムには、まさに「再婚したくはないけれど、恋人や相談相手になってくれる異性を探したい」というバツイチ男女にピッタリの、「結婚歴を気にしない」・「子どもがいるのを気にしない」などのチェック項目が設けられています。

ですから、”「お相手”探し」をする際はもちろん、自分自身が「”お相”手検索」の対象となる際も、ミスマッチのリスクを回避することができますよ。

また、200万人超にもなる全会員のうち、約1/4に当たる50万人もの男女がバツイチな上、その中心年齢層が30~40代の男女というから、出会いのチャンスは期待大!

一方、「一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクト」への参加企業が運営元だから信頼感があり、安心して利用できるのも、youbrideがオススメの大きな理由の一つです。

<サービス利用料> 2,400円(税込)~/月

*以下ボタンからのリンク先であるyoubrideの紹介文中に特定の「県名」が登場しますが、youbrideは全国向けのサービスであり、どなたでもご利用が可能です。
youbrideの詳細

 

2 Pairs(ペアーズ)

ペアーズのイメージカット

国内No.1と言われる1,000万人超の会員を擁するマッチングアプリのPairs(ペアーズ)では、まずその会員数の多さに比例した大きな「出会いのチャンス」が期待できます。

また、「”お相手”検索」の機能内には、「結婚への意志」という項目が設けられているため、この項目を確認することで、「今は再婚したくない」と考えているバツイチの方々と共通の意識を持つ異性を探すことが可能ですよ。

さらに、Pairs(ペアーズ)内には、100,000を超える各種様々なコミュニティが存在しています。ですから、「今は再婚したくない男女」などのコミュニティを探して参加することで、現在の自分自身の思いと通ずる気持ちを持つ仲間を作れる可能性もあるはずです。

そんな仲間がいれば、悩みや辛いことに対してもお互いに良き相談相手となって、より幸せな人生を生きられるかもしれませんね。

<サービス利用料> 2,560円/月~

*以下ボタンからのリンク先であるPairs(ペアーズ)の紹介文中に特定の「県名」が登場しますが、Pairs(ペアーズ)は全国向けのサービスであり、どなたでもご利用が可能です。
Pairs(ペアーズ)の詳細

 

3 オンライン婚活パーティー

結婚相手のみを求める結婚相談所などとは違い、「恋人探し」など、異性との出会いのチャンスを気軽に求めることができるのが「婚活パーティー」です。

とはいえ、婚活パーティーというと、これまではパーティー会場に直接出向いて参加するものが主流だったため、パソコンやスマフォ1台で”お相手”探しができる婚活アプリなどに比べ、日程調整の手間暇やパーティー会場への交通費などがかかるのが当たり前でした。

あるいは、シンママやシンパパの場合、子どもの預け先を考える必要があるなど、使い勝手の良い「恋人探しツール」とは言いがたい点があったのです。

でも、コロナの時代の今は、その感染リスクを避けつつ「”お相手”探し」ができる方法として、スマフォやパソコンを介して自宅からでも気軽に参加できる「オンライン婚活パーティー」という方法が用意されていてとっても便利。

なお、これらオンライン婚活パーティーでは、「バツイチ&バツイチ理解者」・「シンママ限定」・「シンパパ限定」などのほか、「30代限定」・「40代限定」など自分自身のステータスに見合った企画を選んで参加することで、”お相手”に出会えるチャンスがグッと増します。

これらのパーティーではオンライン上であっても、異性の参加者全員と「1対1」で話すことができる時間が作られているのが一般的。そのため、社交性に自信がないバツイチの方々でも、気楽に参加ができるはず。

その際、再婚への意志などについて軽く触れておけば、自分と同じ感覚を持つ”お相手”を探すことができますよね。

なお、上記のようなオンライン婚活パーティーは、さまざまな開催企業によって企画・運営されています。

開催日や企画内容などは各社ごとに異りますから、ご自身の好みや都合に合うものをぜひチェックしてみてくださいね。

オンライン婚活パーティーの開催企業

 

生涯独身でも構わない?あとあと後悔しないためのチェックポイント

チェックポイントを指し示す人差し指

「再婚したくない」という今の気持ちを貫いて一人で生きる人生を選んだ場合、現在バツイチ・シングルである皆さんは本当に後悔しませんか?

ここでは生涯、再婚しなかったとしても後悔しない人として生きていくために、自分自身の性格や生活力、願望などをチェックしてみましょう。

再婚しないと決めても、バツイチとして後悔しないためのチェックポイント

  1. 経済面・日常生活面において、自立できている
  2. どんな孤独も一人でやり過ごすことができる
  3. この先、生涯子どもはいらない

1 経済面・日常生活面において、自立できている

「お金と仕事の2つ自活力」を持つイメージ

「再婚したくない、だから再婚はしない」というのであれば、いついかなる時も、自分の面倒は自分で見なければなりません。

つまり、生涯働いて収入を得なければならないのはもちろんのこと、家事についても自分自身ですべてこなす必要が出てきます。

もちろん、収入が多ければ家事一切を外注するという手もあるでしょう。とはいえ、そうなるとかなりの収入が必要になることは目に見えています。

また、現在、子育て中のシンママやシンパパの場合、育児や教育費にもお金がかかって当然ですから、平均的な収入の方には厳しいはず。

一方、家事が苦手なバツイチ男性については、食事などはコンビニで賄うことができるかもしれませんが、栄養バランスや健康にまで配慮した生活は難しいのでは?




2 どんな孤独も一人でやり過ごすことができる

孤独を表現している人形

この先、生涯独身を通すとなれば、何をするにも一人で行動する必要が出てきます。

子どもがいないバツイチの方の場合は定年後のことを、また、子どもを持つシンママやシンパパの場合は、子どもの独立後のことを考えてみましょう。

毎日働きに出ていれば、人間関係などのストレスもある反面、「淋しさ」は多少なりともまぎれるかもしれませんが、定年後はそれもなくなります。

あるいは、「子どもの健康のため」と頑張っていた食事作りの手抜きができるようになる反面、常に子どもがいた食卓は一人きりのものになり、家は常に一人の空間になります。

たまに友人と会って話したり、お酒を飲んだりするだけで充分と感じるバツイチの方々もいるかもしれませんが、そうは言っても体調を崩した時に気遣ってくれる人は、誰もそばにはいてくれないのです。

とにかく一人が好きだから、何をするにも一人なのはむしろ喜ばしいと感じ、どんな孤独も一人でやり過ごすことがあなたにはできそうですか?

3 この先、生涯子どもはいらない

幸せそうな3人家族

現在の子どもの有無にかかわらず、「この先もう子どもはいらない」とあなたは言い切れますか?

言い切れるのであれば、生涯独身を貫くもの良いかもしれません。

逆に、「再婚はしたくないけれど、この先子どもは欲しい」と思うのなら、お子さんの幸せのためにも、今すぐではなくても、いずれは再婚することを視野に入れてみてはいかがでしょうか?

自分は一人が好きだから、子どもはいらない。また、「結婚生活や離婚のせいで、心底辛い思いをしたから、何があろうともう二度と異性と一緒にいたいとは思はない」というバツイチの方であれば、「再婚しない」という道を選んでも、後悔することはないかもしれません。

ただし、それでも人の気持ちはなんらかをきっかけにして、変わることもあるものです。

ですから、頭ごなしに「とにかくもう絶対に再婚しない」と決めつけるよりも、「今は再婚したくないけれど、もしも再婚したくなったら、その時はその時で考えよう」くらいのゆるい気持ちで生きる方がオススメ

また、その方が、自分自身の気持ちも楽になって、自分なりの幸せが手に入りやすくなるかもしれませんよ。

 

まとめ

バツイチになった後、再婚するもしないも、すべては自分次第。また、一人ひとりの人生はすべて、個々人のものです。

ですから、人様に迷惑をかけさえしなければ、どう生きようと、それぞれのバツイチの皆さんの自由に他なりませんよね?

とはいえ、「幸せになりたい」という気持ちは、皆さん一緒のはずです。

「再婚したくない」という考え方は、今はよくても「子どもの独立後」、「定年後」、あるいは「高齢者になった時」はどうなのか?

「今がいいからそれでいい」ではなく、最後まで幸せでいられる「自分の生き方に見合った選択」をしたいものですよね。

タイトルとURLをコピーしました