女の本音で知る、”恋愛対象としてアリ!”なバツイチ婚活男性とは?

女の本音 バツイチ婚活のホンネ

バツイチ婚活だって、ちゃんと恋愛して”お相手女性”を見つけたい!

でも、世の中には”バツイチ男”というだけで引く女性もいるようだし、
”バツイチ男”というだけで、あらぬ誤解を呼ぶ可能性だってあるらしい……。

そんな疑問や悩みや心配を抱えているせいで、真剣なバツイチ婚活のスタートを
躊躇しているというバツイチ男性も、実は世の中には大勢いるはず。

そこで今回このページでは、

「婚活女性の恋愛対象になれるバツイチ男性の特徴は?」
「どうしたら女性に恋愛対象として見てもらえるバツイチ男性になれるのか?」

などについて、結婚相談所の婚活アドバイザーによるアドバイスや
現役バツイチ婚活者であるシンママなどの意見をもとに検証しました。

「次こそ真の人生のパートナーとを見つけたい」と願うバツイチ男性の皆さま、
このページを参考にして、ぜひ効率的にバツイチ婚活を成功させてくださいね。

 

シンママYuri
シンママYuri

3年前に離婚してシンママになったyuriと申します。息子が3歳になった今、ようやく再婚を考えられるようになり、バツイチ婚活をスタートさせて早2ヵ月。年齢は34歳です。

 

高校時代からの親友も4年前に離婚。良き婚活仲間でもある彼女は、半年前から結婚相談所でバツイチ婚活しているため、彼女を通じてプロの婚活アドバイザーの話なども聞けて大助かり。私自身のバツイチ婚活の参考にもさせてもらっています。

 

今日は私自身や私の友人、また友人から聞いたプロの婚活アドバイザーの意見などをもとに、コメントさせていただきます!

 

 

そもそもバツイチ男性は、婚活女性の恋愛対象外?

対象・対象外カード

3組に1組の夫婦が離婚するという今の日本においては、20代や30代前半という若さや、半年未満という短い結婚期間にして離婚するカップルも数多くいます。

その一方で、長い結婚期間を経た後、熟年になってから離婚をするカップルがいるなど、年代や結婚期間を問わず、離婚は決してめずらしいことではなくなっています。

つまり、今の日本において、「バツイチ」という肩書きが必ずしも婚活の妨げになるとは考えられません。それはつまり、バツイチ男性であっても充分に、婚活女性にとっての恋愛対象になりうるということなのです。

女性から「恋愛対象NG」と判断されるバツイチ男性とは?

✖️じるしを持つ女性

たとえバツイチ男性でも、婚活女性にとっての恋愛対象になれることは先に述べた通りです。ただし、「バツイチ男性を恋愛対象、婚活対象として考えることはできない」という女性がいることも、また確か。

とはいえ、バツイチ男性というと「不倫」や「借金」などの離婚理由とするマイナスイメージばかりが先行していたのは一昔前の話であって、今の婚活女性は、バツイチ男性をもっと冷静な目で見て判断しているのです。

では、一体どのようなバツイチ男性が、女性に「恋愛対象」として見てもらえずに、敬遠されてしまうのでしょうか?

<婚活女性から「恋愛対象」として見てもらえないバツイチ男性の特徴>

  • 離婚の原因を前妻のせいにばかりしている
  • 結婚生活への「理想」が高い
  • 女性に対して”ガツガツ”している
  • 女性を見下すクセがある
  • 子どものことをきちんと考えていない
  • 身だしなみに清潔感がない

離婚の原因を前妻のせいにばかりしている

責任回避のイメージ

たとえ離婚原因が前妻の不倫だったとしても、その不倫の原因を究明していけば、実は「仕事の忙しさに家庭を顧みず、さらに家事を切り盛りする前妻に労いの言葉一つもかけず、家政婦のように扱っていた夫の行動のせい」だったのかもしれません。

つまり離婚の場合、その原因は夫と妻の双方にある場合がほどんどなのです。そもそも離婚原因が何であれ、100%自分に悪いところはなく”すべては妻の責任”と考えているバツイチ男性が、婚活中の女性に好感を持たれたり恋愛対象となることはまずないでしょう。

なぜなら、聞く側の女性にとって決して気分の良いものではない上、自分ばかりを正当化する男性の姿に、再婚後も何かと悪者にされる自分の未来像が想像できてしまうからです。

たとえ別れた相手であっても前妻の立場に立って考えることや、人としての思いやりを持つことは大切なこと。まずはきちんと過去の自分を振り返り、反省するべき点は反省してからバツイチ婚活に臨みましょう。

結婚生活への「理想」が高い

理想と現実

今このページを読んでくださっているバツイチ男性の皆さまも、初婚の時はきっと理想の結婚生活を思い描いていたことでしょう。また、その理想が実現できずに夢破れ、バツイチとなってしまったことが、少なからずコンプレックスになっている方も多いかもしれません。

でも、実際の結婚生活は「そんなに甘くはない」というのが現実。例えば、彼女時代の妻がキレイにお化粧をした時の顔とスッピンの時との落差を知ってショックを受けたり、恋人だった頃には常に優しかった妻の機嫌が悪い時に、キツイ物言いをされて腹を立てたり……。

このように、男性が女性の嫌な面を目にするのと同様、女性も男性の嫌な部分に遭遇することになるのが結婚生活なのです。

つまり、婚姻時代のそういった経験を踏まえ、現実は現実として理想を追いすぎないようにするのがバツイチ結婚を成功させる一つのコツであるにもかかわらず、理想を現実化できなかったことを悔やみ、次に妻となる女性との再婚生活で成就させようとする男性はまさにNG!

女性が家庭生活に対する高い理想を抱く男性を受け入れることはなく、一緒にいても心休まらない結婚相手として敬遠されてしまうでしょう。

女性に対して”ガツガツ”している

やる気に燃える男

「少しでも早くバツイチ婚活を成功させたい。再婚して今度こそ本当に幸せになりたい」と思うバツイチ男性の気持ちの焦りが”行き過ぎ感”となって、女性にとっては”ガツガツしている”ように映る場合があります。

そして、その”ガツガツ感”が表に出すぎてしまうと、例えば婚活パーティーに参加してもなかなかカップルにはなれません。また、せっかくマッチングアプリや婚活サイトでカップルになった”お相手”とのデートもうまくいかない、なんていうことが往々にして起こるでしょう。

女性は男性が醸し出す”ガツガツ感”には敏感なもの。ですから、仮にお付き合いが始まったとしても、男女の関係を焦るのも禁物です。

バツイチ男性は気持ちをゆったりと構えて、”お相手”の女性を大切に扱うことを一番に考えましょう。

女性を見下すクセがある

男尊女卑のイメージ

「女性は家庭を守り、男性は外で生活費を稼いでくるもの」。そんな時代は一昔前に終わり、今や女性も男性同様に働くのが当たり前。また、専業主婦であっても家事も立派な労働ですから、「夫婦のどちらかの方がより偉い」などという価値観は時代錯誤というものです。

にもかかわらず、未だに「女性を見下すクセ」がついてしまっている男性が世の中に存在するのも、また事実ですよね?そして、そういうクセは本人がしっかりと自覚して、よほど意識して直そうとしない限りは直らないものなのです。

前妻や職場の女性、女友達などに指摘を受けたことがあるなど、心当たりのあるバツイチ男性はきちんと反省し、バツイチ婚活をスタートさせる前に必ずそのクセを必ず直すようにしましょう。

また、バツイチ婚活をスタート後、あるいは再婚後の具体的な注意点として、

  • ”お相手”女性に前妻のことを話す際は、「奥さん」や「嫁」ではなく「元妻」と言う
  • ”お相手”女性と親しくなった後も、絶対に「お前」と呼ばない
  • 「子どもほしさ」や「介護ヘルパーほしさ」での”お相手”探しをしない
  • 可能な限り、夫婦で家事を分担する

などを心がけましょう。

子どものことをきちんと考えていない

後ろ姿の子ども

仮に、バツイチ男性であるあなた自身に子どもがいなくても、前夫との間に子どもを持つシンママ女性とご縁があったり、あなたの未来のパートナー候補となる女性が、あなたとの子どもを望むかもしれません。

ですから、あなた自身に前妻との子どもがいる場合は、「あなたがシンパパとして親権を持って育てている」。また、「親権は前妻にあって、あなたが養育費を負担。定期的に子どもと面会している」など、子どものことをきちんと考えた上で、子どもとの関係性がクリアになっているのが当たり前。

もしも前妻との間の子どもとの関係性がクリアでない場合や、新たにあなたの人生のパートナーとなる女性との間に子どもを望むか望まないかなどを明確に決めていない場合は、バツイチ婚活をスタートさせる以前に、あらかじめクリアにしておきましょう。

そもそも子どもの存在は非常にデリケートなものですから、きちんと将来のことを見据えて考えておくのがベストです。

身だしなみに清潔感がない

清潔感のある男性

これは初婚、再婚にかかわらずのことですが、清潔感のある身だしなみを心がけることは自分自身のためであると同時に、”お相手”に対する礼儀でもあります。

特にお互いに初対面となる初デートの場合、婚活女性にとってバツイチ男性の身だしなみは非常に重要。女性は服装から受ける印象で、男性の自分に対する「誠実さ」さえも感じ取ったりもするものです。

実際、デートの時の服装から受けるバツイチ男性の印象が、婚活女性にとっての恋愛対象となりうるかどうかを決める大切な一因であることは間違いありません。

バツイチ婚活を成功に導くデート術とは?
カップルとしてお付き合いをする以上、バツイチ婚活にだってデートは必須! でも、バツイチ婚活だからこそ気をつけるべきデートの注意点や バツイチ婚活ならではのデートの流儀ってあるのでしょうか? これからバツイチ婚活を成功させて、新...

ただしこの場合、女性にとって、バツイチ男性のルックスはさほど問題ではありません。特別なイケメンでなくても、身だしなみに気をつけるだけで清潔感を醸し出し、その清潔感が女性にとっての好印象へとつながります。

その証拠に逆もまた然りで、どれほどのイケメンであってもシワがある洋服やすり減った靴を身につけていたり、不潔な爪、髪をしている場合は、それだけでNGとなるのです。

 

シンママYuri
シンママYuri

確かに、私が再婚相手を選ぶ場合でも、”お相手”男性のルックスは二の次です。一度結婚に敗れてバツイチとなっているわけですから、次こそは本当の幸せを掴むためにも、失敗しない”お相手”選びをしたいですから。

 

特に私には3歳になる息子がいるので、息子にとっての良き父親になってもらえる”お相手”でないと困ります。ですから当然、まずはその男性の”人となり”が重要なのは言うまでもありません。

 

正直なところ、不潔な印象の身なりをしたイケメンよりも、清潔な身だしなみが誠実さを醸し出している”十人並みのルックスの男性”を選びますね。

婚活女性から恋愛対象NGとされないために、バツイチ男性がクリアにしておくべきこと

解決済み

せっかく”お相手”女性とのお付合いをスタートできたものの、バツイチ男性が抱えている「前妻との間の負の遺産」のせいで女性が再婚に踏み切れない、というケースも少なくありません。

バツイチ男性本人は前妻と新しい家庭との関係をうまく両立させるつもりでも、以下のような点において、前妻との間に明確な取り決めがされていないと、”お相手”女性が納得しないことも多いのです。

  • 前妻の間の子どもとの交流をどうするのか?
  • 養育費など、経済的な負担をどの程度負うのか?
  • 再婚後、前妻との住まいを転居するつもりはあるか?
  • 前妻との”思い出の品”を処分できるか?

これらのことについては、前妻との間での取り決めを明確に行い、”お相手”女性にきちんと説明して納得してもらうこと。また、自分自身で率先して行動するなどして、身をもって示していくことが大切です。

 

シンママYuri
シンママYuri

確かに私も、口では「きちんとやる」と言っていた男性が、子どもの写真と称して「前妻を含む家族写真」を持っていたりしたら嫌ですね。ヤキモチというよりは「まだ前の奥さんのことを引きずっているんだな」という不安を感じて、その男性との再婚を躊躇してしまう感じです。

 

あと、離婚前の家族と一緒に住んでいた家に、私と息子だけがそっくりそのまま入れ替わるような形で住むのも、自分自身の心情的なことのほか、ご近所の目もあって気が引けます。

 

住居に関しては持ち家としてローンを組んでいた場合などは、特に込み入った問題になってくるとは思います。それでも男性には、「前妻と住んでいた家に、私も住んで当然」という態度を取られたくはないですね。あくまで男性と私の双方が納得できるように、きちんと話し合いをしてもらえたらな、と思います。

婚活女性の恋愛対象として「モテるバツイチ男性像」とは?

モテモテ男性

ここまでで婚活女性に恋愛対象と判断されないバツイチ男性の特徴や、バツイチ男性が婚活女性の恋愛対象となるべく、バツイチ婚活スタート前にクリアにしておくべきことなどについて見てきました。

では肝心の、「婚活女性の恋愛対象となって、バツイチ婚活を成功させられるバツイチ男性の特徴」とはなんなのでしょうか?現役バツイチ婚活者のシンママYuriのバツイチ婚活仲間が通う結婚相談所のアドバイザーの話をもとに、以下にそのポイントを挙げてみました。

<婚活女性の恋愛対象となれるバツイチ男性の8つの特徴>

  1. 離婚の原因をしっかりと見極め、きちんと反省している
  2. 家庭生活への理想が高くない
  3. 家事の分担に協力的
  4. 女性の気持ちや扱いを心得ている
  5. 妻が仕事や趣味を持つことに理解がある
  6. 精神的な強さを持っている
  7. ”大人のオトコ”としての余裕が感じられる
  8. 女性の両親に好感を持たれる

1 離婚の原因をしっかりと見極め、きちんと反省している

反省中のカード

まず第一に、離婚原因を前妻のせいと決めつけないこと。”喧嘩両成敗”ではないですが、離婚は結局、元をただせば夫と妻の双方に原因があるのが通常です。

例えば、離婚のきっかけとなった前妻の不倫だけを捉えて「自分にはまったく非がない」と考えるのではなく、前妻が不倫をする以前の”自分の妻に対する態度”を振り返ってみる。

自分は本当に、前妻に対して思いやりのある良き夫だったのか?そうすることによって見えてくる自分の至らなさをしっかりと反省して、再婚相手との新たな家庭生活に活かすことができるのです。

”お相手”女性に離婚原因を聞かれた時に、「自分にも●●という至らないところもあって〜」という話し方から、謙虚さが伝えられるバツイチ男性になりましょう。

2 家庭生活への理想が高くない

理想の生活
結婚生活が始まると、夫である男性は交際している時には綺麗にお化粧していた元彼女である妻の素顔や、可愛らしいワンピースとは打って変わってヨレヨレの部屋着姿を身につけた妻を目の当たりにする機会が増えるもの。

また、仕事や子育てで疲れていれば、食事の後片付けが遅くなったり、部屋の掃除がおそろかになったりもするものです。

そんな時、一度結婚生活を経験しているからこそ、”結婚生活の現実”を冷静に捉え、理想を追いすぎず、大きな気持ちで構えていられるのがバツイチ男性です。そんなバツイチ男性は、女性にとって「楽」でもあり、「優しく、ありがたい存在」なのです。

3 家事の分担に協力的

家事分担

今時は料理好きなだけでなく、料理上手な男性も多いはず。ただし、皆がそうでないことは女性もよく承知していますし、必ずしもそこまでの男性を求めているわけではありません。

女性が男性に求めているのはあくまでも、”家事は女性がやるもの”と決めつけるのではなく、「妻と家事を分担しよう」という気持ちと行動力です。

初婚の男性は妻に対して「母親のようにいろいろと面倒を見てもらうこと」を期待しがちですが、一度家庭を持ったことのあるバツイチ男性なら、家事や育児などの細々とした仕事の大変さを充分に理解しているはずですね。

それが前妻に対して家事への参加に非協力的だったという自覚や反省点のあるバツイチ男性であればなおのこと、その反省を活かして、再婚後は心を入れ替えて妻をサポートすることをおすすめします。

また、機会があればそういう気持ちでいることを、”自然に”お相手女性にアピールすると好印象につながるでしょう。

4 女性の気持ちや扱いを心得ている

男女の距離感

バツイチ男性は結婚したことがある以上、一度は「女性の心をしっかりと捉えた経験がある」ということです。

ですから、前妻と再婚相手となる女性の性格の違いを鑑みながら、同じ失敗を繰り返さないように配慮できるバツイチ男性は、むしろ初婚男性よりも有利というもの。

またその際、結婚生活における妻との距離の置き方も、バツイチ男性なら初婚男性に比べて心得ているはずです。夫婦はデートの時しか会わない恋人とは違い、基本的に毎日顔を突き合わせて生活を共にする関係です。ですからむしろ、常日頃とにかく距離が近ければ良いということではありません。

「ここはちょっと距離を置いたほうがいいな」という場面で、妻との距離の取り方を”阿吽の呼吸”で心得ているバツイチ男性は、二人の間に無駄なケンカを勃発させません。きっと女性にとっての心地よい存在として、結婚生活を幸せに長続きさせることができることでしょう。

5 妻が仕事や趣味を持つことに理解がある

アイドルを応援する女性

家事の分担を率先して買って出ることができるバツイチ男性は、きっと妻の仕事や趣味にも理解があるはず。

バツイチ男性は、自分も働いているからこそ仕事の大変さを理解しているほか、前妻との間に子どもがいれば、妊娠・出産によって女性にかかる負担もよくわかっているため、女性にとっての心強い存在になりうるのです。

なお、妻の趣味が”男性アイドルの応援”など自分にとっては悪趣味とも取れるものだとしても、仕事や家事・育児などのストレス解消方法として大きな心で捉えてあげられるバツイチ男性なら、妻となる女性にとってはいっそう強い味方に思えることでしょう。

6 精神的な強さを持っている

不屈の精神力

結婚よりもよほどエネルギーがいると言われる離婚を経験したバツイチ男性は、肉体的にも精神的にも知らないうちに強くなっているものです。

人生、いつ何時何が起こるかわかりません。家族の病気やケガなどのほか、自分自身のリストラ問題など、究極のトラブルにも毅然と立ち向かって乗り越えることができる精神力を持つバツイチ男性に、女性は大きな頼もしさを感じるに違いありません。

7 ”大人のオトコ”としての余裕が感じられる

包容力のある男性

バツイチ男性の持つメンタルの強さは先にも述べた通りですが、その点がまず”大人のオトコとしての余裕”につながります。

また、バツイチ男性はある程度年齢を重ねていることもあり、離婚以外でも人生経験が豊富。さらに、これは人にもよりますが、「バツイチ婚活をする以上、次は失敗したくない」という思いから、女性に対する”ガツガツ”した態度があまり見えません。

しかも、結婚生活の現実を知っているからこそ、良い意味で再婚後の結婚生活に対する期待もほどほどで、幻想を抱かないところも大人のオトコの余裕につながって魅力的なのです。

8 女性の両親に好感を持たれる

○印の札を持つ女性

バツイチ男性の婚活となると、特に”お相手”の女性が初婚の場合は、女性の両親に気に入ってもらえるかどうかが再婚するための大きなポイントとなってきます。

つまり、”お相手”女性にとって、夫となる可能性のあるバツイチ男性の印象が自分の両親にとって良いものであればこそ、恋愛対象として考えられることにもなるのです。

ですから、バツイチ男性が”お相手”女性の両親にご挨拶に行く際には、以下のようなことが大切。

  • 両親へのマナーを心得ている
  • 清潔感のある服装や身だしなみに気を使う
  • きちんとした定収入のある職業に就いている
  • 離婚原因をしっかりと説明でき、その失敗を再婚に活かす心構えを見せる
  • 髪を(黒色以外に)染めていない
  • 謙虚でありながらも堂々としていて、穏やかである

また、女性の両親の前での”お相手”女性への態度や扱いなどにも、充分な配慮を忘れないようにしましょう。

 

シンママYuri
シンママYuri

正直、これら8つのすべての特徴を兼ね備えているバツイチ男性は、世の中にそうはいないはず。実際バツイチ男性にとっても、ここに書かれているすべてのことを身につけて実践するのは、至難の技かもしれません。

 

でも、「婚活女性の恋愛対象とされるバツイチ婚活男性」になるために必要なこれらの条件を、知っているのといないのとでは大きく違うはずですよね。

 

私が結婚相談所を活用してバツイチ婚活をしている親友から聞いた話では、婚活アドバイザーはシンママに対して、「お相手の男性を子どもの父親としてだけでなく、自分自身の人生のパートナーとして本当に魅力的な男性かどうかをしっかりと見極めるべき」と強く勧めるそうです。

 

なぜなら、子どもが独立した後に残るのは結局は夫婦二人。だから、一緒に子どもを育てていく協力者としてだけでなく、”お相手”が男性として自分にとって本当に魅力的であるかどうかは非常に重要なことなんだそう。これって裏を返せば、男性はやはり、婚活女性にとっての恋愛対象になることが重要ということですよね。

 

バツイチ男性の皆さん、一つでも多く上記の特徴を身に付けることで、婚活女性にとっての理想の恋愛対象になってくださいね!

 

今や「バツイチ歓迎」のバツイチ婚活ツールは多岐にわたる

歓迎ボード

例えば平成27年度の厚生労働省の調査「全婚姻件数に対する 再婚件数の割合の年次推移」を見てみると、夫・妻ともに再婚した人、つまりバツイチ婚活成功者の数が年々増えていることがわかります。

再婚件数表

(出典:厚生労働省平成27年人口動態統計月報年計

でも、だからと言って、自然に任せていれば誰もが再婚できるということではありません。これはまさしく、再婚に前向きかつ積極的にバツイチ婚活しているバツイチ男女が増加した証とも言える結果ですよね。

バツイチ婚活に有利な具体的バツイチ婚活ツールとは?

「どうやって?」のイメージ

では、婚活女性にとっての恋愛対象となれるバツイチ男性の心得を知った上で、バツイチ男性がいざバツイチ婚活をスタートさせるとなったら、具体的にはどのようなバツイチ婚活ツールを活用すれば良いのでしょうか?

世の中には、数々の婚活向けサイトやマッチングアプリが存在しています。ただし、きちんと調べてみれば、真剣なバツイチ婚活をサポートする婚活サイトの「youbride」やマッチングアプリの「マリッシュ(marrish)」。あるいは、再婚・子連れOKな婚活女性」との出会いを探すのに便利な”バツイチ婚活専用ページを設けている婚活サイトの「エキサイト婚活」や30歳からの婚活をテーマに”大人の男女の真面目な出会い”を提供する再婚応援コミュニティサイトの「華の会メールBridal」など、今やバツイチ婚活者を応援するバツイチ婚活ツールが数多くあるのです(各アプリの解説ページに県名が登場する場合がありますが、いずれも全国展開のアプリのため、どなたでも利用が可能です)

バツイチ婚活に便利な「婚活サイト・マッチングサービス」

 

また、婚活パーティー・イベントなどでも、「バツイチOK」・「バツイチ子持ちOK」・「バツイチ同士」など、バツイチ婚活者向けのさまざまな企画が定期的に開催されています。

バツイチ婚活に便利な「婚活パーティー・イベント」

ただし、婚活女性が再婚相手を選ぶ基準として重要視しているポイントは、現役のバツイチ婚活者であるシンママYuriも言っている通り、結局のところその男性の「人となり」が一番です。

これはバツイチ女性が、「次のパートナーとは本当の意味での人生のパートナーとなりたい。今度こそ失敗することなく幸せになれる”お相手”を選びたい」と考えるからこそのことであり、男性側から見ても、実に納得のいく判断基準と言えるはず。

だからこそ、バツイチであることを気に病んだりするよりも、婚活女性の恋愛対象としてモテる要素を持つバツイチ男性になること。また、バツイチ婚活に有利なバツイチ婚活ツールを選んで活用することで、効率よくバツイチ婚活を成功させたいですね。

 

”恋愛対象としてあり!”なバツイチ婚活男性のまとめ

お読みいただいてきたとおり、バツイチ男性は婚活中の女性にとって「確実に恋愛対象となる存在」です。

ですから、「どうせ自分はバツイチだから……」とバツイチ婚活をスタートさせる前から勝手に諦めてしまったり、「どう頑張ったところで、バツイチの自分に再婚の可能性があるわけはないだろう……」などと思い込んでいるバツイチ男性がいるとしたら、それは”バツイチ”という言葉が持つ”よくないマジック”に囚われてしまっているのかもしれません。

一方で、すでにバツイチ婚活をスタートしているものの「良い出会いに恵まれない」ことや、せっかく素敵な”お相手”を見つけても「なかなか交際にまで発展しない」ことを”自分がバツイチであることに原因がある”と決めつけてばかりいるバツイチ男性がいます。

そいう人は一度、一歩引いて、第三者目線で自分のことを見てみましょう。”バツイチだから恋愛対象外”なのではなく、バツイチであるということが問題なのではなく、自ら改善できる他の問題点が潜んでいることも多々あるはずです。

そして、そんな時こそぜひこのページを参考にして、婚活中の女性に”モテるバツイチ男性”になるべく、頑張ってみてくださいね。皆さまそれぞれの長所を伸ばすように心がければ、きっと素敵な人生のパートナーに巡り会える可能性が大幅にアップすることでしょう。

そうなれば、あとは自分に合うバツイチ婚活ツールを見つけて、自ら積極的にバツイチ婚活に取り組むだけ!各種バツイチ婚活ツールのメリット・デメリットから知りたい方は、以下のページもご覧になってみてくださいね。

バツイチ婚活におすすめの方法とは?
婚活ブームと言われる今、婚活をする方たちの中に「バツイチ婚活者」が少なくないのは、結婚したカップルのうち、3組に1組が離婚しているという背景があるためです。 そもそも、「3組に1組」という数字は、以下の厚生労働省による人口動態調査(平...

それでは、バツイチ男性の皆さまのバツイチ婚活成功を、心よりお祈りしております。

タイトルとURLをコピーしました