婚活ブームと言われる今、婚活をする方たちの中に「バツイチ婚活者」が少なくないのは、結婚したカップルのうち、3組に1組が離婚しているという背景があるためです。
そもそも、「3組に1組」という数字は、以下の厚生労働省による人口動態調査(平成29年)のデータからもわかることですが、
- 婚姻届提出数:60万6863件
- 離婚届提出数:21万2262件
これら離婚届を提出した方たちのほかに、パートナーに何かしらの不幸があってバツイチになられた方々まで含めれば、バツイチの方々はさらに多く存在することになります。つまりそれだけ、世の中にはバツイチ婚活者の方たちが多くいらっしゃるということです。
とはいえ、バツイチになった方たちが、皆さまそれぞれの理由で「再婚」を望むようになった時、悩むのがその婚活方法ではないでしょうか?
やはり、真剣に再婚を考えて「バツイチ婚活」に取り組む以上は、”自分に本当に合う素敵なパートナー”を効率的に見つけて、一日も早く新たな幸せをつかみたいですよね?
そこで、このページではバツイチ婚活者の皆さまに向けて、皆さまそれぞれに合う「バツイチ婚活方法の”おすすめの選び方”」について、具体的な事例を挙げながらご紹介させていただきます。
目次
バツイチ婚活におすすめの方法は、大きく分けて3種類
まず、バツイチ婚活におすすめの方法には、大きく分けて、以下の3種類が挙げられます。
それぞれのバツイチ婚活方法のメリット・デメリットとは?
では、それぞれのバツイチ婚活方法のメリット・デメリットについて考えてみましょう。
「結婚相談所」のメリット・デメリット
(メリット)
- 会員一人ひとりを専属の婚活アドバイザーが担当。二人三脚でバツイチ婚活のアドバイスをしてくれる
- 個々人に応じた「バツイチ婚活スケジュール」に沿って、計画的・効率的なバツイチ婚活が進められる
- 自分自身では選ばないような”お相手”も含め、婚活のプロの目線での”お相手探し”が可能
- 年齢・婚姻歴などの基本条件はもちろん、職業・年収などの詳細条件まで明確な”お相手探し”が可能
- 店舗を構えた”地域密着型”サービスのため、地元事情に精通したバツイチ婚活が進められる
(デメリット)
- その他のバツイチ婚活方法に比べて、費用が割高
- 居住地域や職場のそばに店舗がないと入会・相談ができない
- 時間を決めて、店舗に出向く必要がある
※「結婚相談所」のメリットとして何よりポイントが高いのは、自分専任の婚活アドバイザーがいるところ。バツイチであるというバックグラウンドや会員それぞれの再婚への思いをきちんと理解した上で、手厚くサポートしてくれるため、バツイチ婚活に悩んだり、つまずきそうになった時でも、常に自分を前向きにしてくれる心強い存在となってくれることでしょう。
他のバツイチ婚活方法に比べて料金が割高なのは、その手厚いサポート内容があってこそ。ただし、結婚相談所によっては出張サービスを行っているところもありますが、基本的には店舗に出向く時間が割ける人でないと、婚活相談サービスを受けるのは難しくなります。
※一方、結婚相談所には店舗を構えて地域密着型で婚活サービスを提供する従来の「結婚相談所」のほかに、オンライン上でサービスを提供する「オンライン結婚相談所」があります。
オンライン結婚相談所はリアルな店舗を構えず、オンライン上で婚活サービスを提供する結婚相談所ですから、時間を決めて店舗を訪れる必要はありません。
また、婚活アドバイザーがあなたのバツイチ婚活全般をサポートしてくれますが、その際、婚活アドバイザーとのやり取りもオンライン(メール)が基本。なお、この婚活サポートの手厚さは、各オンライン結婚相談によって異なるようです。
ただし、従来の結婚相談所に比べると、費用はかなりリーズナブル。利用者の口コミなどを参考にすると、そのサービスの内容は「従来の結婚相談所とマッチングサービスの中間くらいに位置する」と言われています。
つまり、「マッチングサービスのように、何もかも自分でアクションを起こさなければならない婚活サービスでは心細い。だから、自分のバツイチ婚活を相談できる婚活アドバイザーにはいて欲しいけれど、あまり細かなことまで世話を焼かれたくはない」というような方に向くサービスと言えるのではないでしょうか?
「婚活サイト・マッチングサービス」のメリット・デメリット
(メリット)
- 店舗に出向く必要がなく、仕事の合間などの”スキマ時間”にバツイチ婚活ができて効率的
- 希望条件の入力や、同じ趣味・趣向を持つグループへの参加など、さまざまな方法での”お相手探し”ができる
- 結婚相談所などに比べて、サービスの利用料がリーズナブル
(デメリット)
- 自分の目線のみでしか”お相手探し”ができない
- 基本的に、常に自ら行動する必要がある
- ”お相手”の身元が結婚相談所ほど明確でない
※「婚活サイト・マッチングサービス」の最大のメリットは、仕事や子育てなどで忙しく、なかなか婚活のための時間が作れないバツイチ婚活者の方々でも、スキマ時間などに効率的にバツイチ婚活ができるところ。
また、会員登録をする際にバツイチであることを明記することにより、「結婚相談所」と同様に、自分がバツイチだということを公表して”お相手探し”をすることが可能です。また、そうすることがむしろミスマッチを防いで、出会いのチャンスを広げることになるのです。
さらに、マッチングサービスの中には、「バツイチ(および、バツイチ理解者)グループ」や「真剣に再婚したい」などのグループが作られているところもめずらしくありません。ですから、そういったグループに所属して”お相手探し”をすれば、効率的にバツイチ婚活を進めることもできるはず。
ただし、婚活アドバイザーのように、常にバツイチ婚活に関する悩みや相談にのってくれる人はいません(オプション料金を支払うことで、婚活コンシェルジュサービスを展開しているところなどもあります)。このため、自ら前向きにバツイチ婚活に取り組む意志が継続できる方でないと難しいかもしれません。
また、年齢認証がされているところがほとんどではあるものの、独身証明書・職業・年収などまでが保障されている”お相手”を探すのは、結婚相談所に比べると困難です。自己責任で注意深く、”お相手選び”をする必要があると言えるでしょう。
「婚活パーティー・イベント」のメリット・デメリット
(メリット)
- 一度に多くの”お相手”と出会うことができる
- ”バツイチ向け”や”結婚前向き”、年代別婚活パーティーなどに参加することで、効率的な”お相手探し”ができる
- ”趣味コン”などに参加することで、自分と同じ趣味を持つ”お相手”と出会い、友達レベルからの真面目なバツイチ婚活をスタートさせることが可能
- 「結婚相談所」・「婚活サイトやマッチングアプリ」と並行してバツイチ婚活に取り組むことができる
(デメリット)
- 「1対1着席型」などのパーティースタイルを選ばない場合、自ら積極的にコミュニケーションを図る必要がある
- 自分自身の都合とパーティーの開催日時が合わないと参加できない
※社交的な方であれば、一度に大勢の”お相手”と出会って直接話ができる婚活パーティーは、自分自身も楽しみながらバツイチ婚活ができるうってつけの方法かもしれません。
また、特に社交的でない方でも、座席スタイルのパーティーや自分と同じバツイチ(バツイチ理解者)向けの企画などを選ぶことで、出会いのチャンスは自ずと広がるはずですね。
ただし、当然のことながら、パーティーの日程に合わせて時間を確保しなければなりません。また、バツイチ婚活者向けの企画など、タイミングや場所によって企画されていないパーティー・イベントもあるため、きちんと下調べをする必要があります。
バツイチ婚活成功のポイントは、「自分に合う婚活スタイル」を見極めること
上記の通り、それぞれのバツイチ婚活の方法には、それぞれのメリットとデメリットがあります。
では、これらのバツイチ婚活方法の中から「どれを選べばいいのか?」、「どの方法が、最も自分に合うものなのか?」を知るには、どうすれば良いと思いますか?
そんな時におすすめしたいのが、自分自身の「性格」や「生活スタイル」、あるいは「婚活にかけられる費用」などについて、ザックリと考えてみることです。
例えば、以下1~3のうち、あなたの「性格」や「婚活の費用に対する考え方」は、どれに当てはまりますか?どの回答を選ぶかによって、自ずと自分が選ぶべきバツイチ婚活の方法が見えてくるはずですよ。
- 一人で婚活するのは不安。バツイチ婚活にかけられる費用は多少ある
- 仕事に追われて忙しい日々を送っている。バツイチ婚活の費用はできるだけ抑えたい
- 人と話すのが好き。できるだけ、たくさんの人たちと出会えるチャンスが欲しい
1 一人で婚活するのは不安。でも、バツイチ婚活にかけられる費用は多少ある
もしあなたが、この回答を選んだなら、バツイチ婚活の方法として「結婚相談所」を利用するのがおすすめです。
なぜなら、結婚相談所では専任の婚活アドバイザーが常にあなたの良き理解者として、あなたのバツイチ婚活全般についての相談に乗ってくれるからです。
しかも、そのバツイチ婚活のサポート内容は、”お相手”紹介はもちろんのこと、デートの際の服装や会話の内容、あるいはプロポーズの方法に至るまで、どんなにささいなことでもOK。さまざまなアドバイスであなたを再婚へと導いてくれるため、一人で悩んだり、不安になって先に進めなくなる、なんてことはないはずです。
費用に関しては、その他のバツイチ婚活方法と比べて割高ではあるものの、痒いところに手が届く、手厚いサービスが期待できるのも事実です。ただし、職場や自宅近くに、入会したい結婚相談所(の支店)があるかどうかを確認する必要があります。
一方で、費用を抑えることのできる「オンライン結婚相談所」などもあります。こちらは全国規模(あるいはそれに準ずる規模)でサービスを展開しているため、居住地にかかわらず、サービスを利用することが可能です。
2 仕事に追われて忙しい日々を送っている。バツイチ婚活の費用はできるだけ抑えたい
この回答を選んだ方におすすめのバツイチ婚活の方法は、「婚活サイト・マッチングサービス」です。
婚活サイト・マッチングサービスの良いところは、なんといっても、自分の好きな時に好きなだけバツイチ婚活ができること。忙しい仕事の合間の休憩タイムなど、ちょっとしたスキマ時間に利用するもよし、お休みの日にじっくりとバツイチ婚活に取り組むもよし、時間の制約がないのが便利です。
費用も結婚相談所などに比べてかなりリーズナブル。ただし、婚活コンシェルジュサービスを展開しているところなどを除いては、自力のみで”お相手探し”をするバツイチ婚活方法です。
3 人と話すのが好き。できるだけ、たくさんの人たちと出会えるチャンスが欲しい
この回答を選んだあなたにおすすめのバツイチ婚活方法は、「婚活パーティー・イベント」です。
お話好きで社交的なあなたなら、婚活パーティーやイベントを自ら楽しみながら、バツイチ婚活ができること間違いなし。やはり、一度に数多くの”お相手”と出会えるチャンスに恵まれるのは、婚活パーティー・イベントならではのメリットです。
とはいえ、「1対1」の座席式のパーティーや「お一人様」参加用の企画を選んだりすれば、あえて自分から行動しなくても、”お相手”にあぶれることはありません。
また、イベント当日には、気になる”お相手”に声をかけられなかったという引っ込み思案なバツイチの方でも、後日、パーティーの事務局から”お相手”に連絡を取ってもらえるサービスが利用できるところなどもありますよ。
費用は各イベントごとに異なりますが、一般的に女性の方が割安です。
おすすめのバツイチ婚活方法の具体例をご紹介
以下では、「結婚相談所」・「婚活サイト・マッチングサービス」・「婚活パーティー・イベント」・「その他の婚活サービス」の4つに分けて、それぞれバツイチ婚活におすすめのサービスをご紹介致します。
各結婚相談所やサービスの名称をクリックすると、サービス内容の詳細がご覧いただけます。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
バツイチ婚活におすすめの「結婚相談所」
<結婚相談所(店舗型)>
※( )内は各結婚相談所がサービスを提供しているエリアです。
- パートナーエージェント(北海道・関東・中部・関西・中国・九州)
- マーズカフェ(東京)
- クラブ・マリッジ(神奈川・茨城・栃木)
- ハミングバード(岐阜)
- とら婚(愛知)※こちらは、”オタク”に特化したユニークな結婚相談所です。
- 関西ブライダル(兵庫・大阪・奈良)
- 結婚相談所Lacco(大阪・福岡)
- サンマリエ(大阪・奈良)
- フィオーレ(滋賀・京都・大阪・兵庫・岡山・福岡)
<オンライン結婚相談所/婚活サービス>
※以下、各社の紹介文の中に、特定の「県名」が出てくる場合がありますが、各社とも全国展開でサービスを提供しています。安心してご利用ください。
バツイチ婚活におすすめの「婚活サイト・マッチングサービス」
※以下、各社の紹介文の中に、特定の「県名」が出てくる場合がありますが、各社とも全国展開でサービスを提供しています。安心してご利用ください。
バツイチ婚活におすすめの「婚活パーティー・イベント」
※以下、各社の紹介文の中に、特定の「県名」が出てくる場合がありますが、各社とも全国展開(一部地域限定あり)でサービスを提供しています。安心してご利用ください。
バツイチ・子持ち婚活におすすめの「婚活ツール」
※以下、各社の紹介文の中に、特定の「県名」が出てくる場合がありますが、各社とも全国展開でサービスを提供しています。安心してご利用ください。
バツイチ婚活におすすめの「その他の婚活サービス」
※以下、各社の紹介文の中に、特定の「県名」が出てくる場合がありますが、各社とも全国展開でサービスを提供しています。安心してご利用ください。
- 結婚相談所比較ネット
※大手結婚相談所の資料を最大10社まで「無料で一括請求できる」サイトです。 - ズバット結婚サービス比較
※「無料で最大10社まで」、大手結婚相談所の資料を一括請求できるサービス(提携先である大手結婚相談所は上記の「結婚相談所比較ネット」と異なります)です。 - ノッツェ「無料パートナー紹介」
※大手結婚相談所「ノッツェ」が、身元の確かな独身会員の中から、申込者の希望に沿った”お相手”を紹介してくれるサービス(ノッツェに直接出向くことなく、「その婚活サポートサービスの初歩段階を実体験できる」イメージ)です。 - e-お見合い
※大手結婚情報サービスの「ノッツェ」が提供する、無料で「会員登録」および「”お相手”検索」、さらには「お見合い」ができるサービスサイトです。
バツイチ婚活者が、婚活サービスを利用する場合のデメリットとは?
ここでは改めて、バツイチ婚活者の方々が、各種婚活サービスを利用する上でのデメリットについて考えてみましょう。
先にも触れたとおり、婚姻カップルの3組に1組が離婚するという今の時代においては、バツイチ婚活に取り組んでいらっしゃる数多くの方々がいらっしゃいます。
それでも自分がバツイチ、あるいはバツイチ・子持ちとなると、やっぱり「バツイチ婚活に対して、引け目を感じてしまう」という方々も少なくないかもしれません。
そこで、上記でご紹介した各種の婚活サービスサイトは、バツイチ、バツイチ・子持ちの方々が、再婚相手となるパートナーと出会える期待が高いものばかりを厳選しています。
ですから、例えばいづれの「結婚相談所」を選んだとしても、婚活のプロであるアドバイザーがバツイチ婚活者である皆さまの婚活を快くサポートし、成婚へと導いてくれるはず。
ただし、それでもなお、自分と同じバツイチ(以上)のバックグラウンドを持つ方々の中から、本当に気兼ねなく”お相手”を探したいという方には、「R婚」や「子持ち婚」を選ぶのがおすすめと言えるでしょう。
また、「婚活サイト・マッチングサービス」に関しても、再婚者専用のページを設けているyoubrideや、シンママ・シンパパへの優遇制度があるマリッシュなどを始め、バツイチ婚活に取り組みやすい体制を整えているところが本当に多いのです。
しかも、マッチングサービスでは、会員登録をする際の基本情報の中に「婚姻歴」を入力するのが一般的。つまり、会員同士はその基本情報をもとに”お相手探し”をすることになるため、もともとミスマッチングが防げる仕組みになっているわけです。
さらに、「婚活パーティー・イベント」においても、「再婚者向け」や「結婚前向き」などの企画が数多く開催されています。また、趣味コンやバスツアーなども用意されているため、「再婚」向けのパーティーに参加するだけでなく、趣味や気の合う”お相手”を探すことも可能です。ぜひ、ご自身のバツイチ婚活のスタイルに応じて、楽しみながらの”お相手探し”をしてみてはいかがでしょうか?
なお、知っておいていただきたいのは、そもそも再婚活者向けの結婚相談所や婚活パーティーの企画は、「バツイチ婚活者でなくても、会員になったり参加することができる」ということです。
ですから、男性であれ、女性であれ、バツイチであるあなたの境遇を理解する「バツイチ理解者」の方々が”再婚者向けの婚活パーティーに出席する”。あるいは、婚姻歴のない子ども好きの方々が、”シンママやシンパパとの結婚を望んで再婚者向けの結婚相談所に入会する”、などということもあるのです。
ですから、バツイチ、子持ちであるからといって、決してバツイチ婚活に消極的になることなく、各種婚活サービスのサイトを積極的に利用しましょう!
バツイチ婚活サイトを利用する年齢は、「30代」・「40代」・「50代」でも大丈夫?
バツイチ婚活の手段として、婚活サービスのサイトを利用したいと思った時、ご自身の年齢を気にかけたことはありませんか?
20代ならいざ知らず、30代以上ともなると、バツイチであるがゆえに再婚相手を見つけるのは難しいのでは?と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、大丈夫!まず、結婚相談所では「30代」・「40代」・「50代」の婚活を、手厚く支援しています。
また、婚活サイトやマッチングサービスでも、サービス内に作られたグループ「真剣に再婚したい」が人気グループとして数多くの参加者を集めるなど、30代以上の方々が積極的かつ活発に、バツイチ婚活に取り組んでいるいることがわかります。
婚活パーティーにおいても、再婚者向けの企画が「30代」・「40代」・「50代」という年代別に区切られていたり、「30代」・「40代」・「50代」というそれぞれの年代に向けての各種パーティー企画が設定されているなど、30代以上の参加者の出会いの確率が高まるような多くの工夫がされているのです。
つまり最近では、再婚を望むバツイチ婚活者の増加に伴って、「結婚相談所」・「婚活・マッチングサービス」・「婚活パーティー」などを企画・運営する企業が、あらかじめ”バツイチ婚活者を視野に入れた企画を数多く用意している”ため、自ずと出会いのチャンスが高まるようにできているのです。
ですから、皆さまもなんら臆することなく、サービス内容や料金などを参考に、自分に合う婚活サービスを利用してみてくださいね。
バツイチ婚活は、必ずしも不利と決まったわけではない
婚活をしている方々の中に、バツイチ婚活者を敬遠する方がいらっしゃるのも事実ではあります。とはいえ、場合によってはバツイチであるということが、むしろ経験値としてプラスに働くことがあるのも、また事実なのです。
例えばそれは、離婚を経験した男性の「包容力」や「頼もしさ」を好ましく思う女性や、離婚歴のある女性の「忍耐力」や辛いことを乗り切る「強さ」を求める男性がいることからもわかります。
あるいは、先にも触れたとおり、婚姻歴のない子ども好きな方々が、シンママやシンパパとの結婚を望むケースがあるなど、人生のパートナーに何を求めるかは人それぞれなのです。
つまり、バツイチだからといってバツイチ婚活に消極的になる必要はまったくない!ということですね。
最後に
バツイチというと、「そろそろ再婚したい」と思ってはみても、どこかで消極的になってしまうのもまた事実。
でも今の時代、そんな心配はただの「取り越し苦労」なのではないでしょうか?
いまどきは、どんなバツイチ婚活方法を選ぶにしても、バツイチ婚活者の”お相手探し”が上手くいくように、必ず何らかの工夫がされいていると言っても過言ではありません。
とにかく一つだけ言えるのは、「ただ待っているだけでは、”素敵な出会い”はなかなか訪れてはくれない」ということです。バツイチ婚活成功へのスタートは、「まずは、行動あるのみ!」ですよ。
皆さまも自分の性格や生活スタイルをもとに、自分に合う婚活サービスをチョイスして上手く活用することで、ぜひ素敵な人生のパートナーを見つけてくださいね。