バツイチ婚活は本当に難しい?再婚に成功する人の特徴とは

紙に書かれた5w1h各種が貼られたボード バツイチ婚活の基礎知識

バツイチでも婚活に成功して再婚する人がいる一方で、
「バツイチの再婚は難しい」という声を耳にするのもまた事実ですよね?

そこで、ここでは

  • なぜバツイチの再婚は難しいと言われるのか?
  • バツイチが再婚して幸せを掴むことは本当に難しいのか?
  • バツイチが婚活を成功させて幸せになるための解決策

などについて、検証します。

 

目次

「バツイチ婚活の成功は難しい」というのは本当なのか?

TurueとFalseの積み木

離婚してバツイチになった男女が「バツイチ婚活」をする(している)と聞いただけで、世の中には「離婚した以上は男であれ女であれ、離婚した本人に何か問題があるのでは?」と勘ぐる人たちがいます。

そして、そういう人たちは「何かしら問題を持つ男女が再婚をして幸せになるのは、きっと難しいだろう」と勝手に決め付けてしまうのです。

また一方で、離婚してバツイチになった本人自らが、さまざまな理由から

「自分はもうバツイチなのだから、再婚して幸せになることはきっと難しいだろう」と思い込んでしまうことも……。

ではなぜ、「バツイチ婚活は難しい」と思われたり、思い込んでしまったりするのでしょうか?

まずは、その具体的なワケから考えてみましょう。

「バツイチ婚活を成功させて再婚するのは難しい」とされるワケとは?

whyを表現したイメージ

<「バツイチ婚活は難しい」とされるワケ>

  • バツイチは「世間体が悪い」と感じる人がいる
  • 「バツイチ子持ちは敬遠したい、もしくは敬遠される」と考える人がいる
  • そもそもバツイチには「出会い」がない
  • 「前妻・前夫に勝るパートナーはいない」と思い込んでいるバツイチの人たちがいる

まず第一に、「バツイチ」と聞くと「一度結婚して失敗をした男女」、つまり「世間体が悪い男女」という、良くないイメージばかりを思い浮かべる人たちがいます。

また、バツイチ・子持ちを再婚(結婚)相手に選ぶとなると、自分とは血のつながりのない子どもが自分に懐いてくれるかどうかを不安に思う人。

その他、子どもを前妻や前夫が引き取って育てているバツイチ・子持ちと再婚(結婚)するとなると、養育費の支払いが家計を圧迫することを懸念する人などもいます。

さらに、バツイチ・子持ちである当事者が、再婚相手と血のつながりのない自分の子どもを本当に愛してくれるものかどうかを心配して、バツイチ婚活に消極的になることなどもあるようですね。

一方で、特にある程度の年齢になると、誰しも通常の生活を送っているだけではなかなか新しい出会いには恵まれないもの。

ましてや、それがバツイチやバツイチ・子持ちともなると、個々人の事情をきちんと知りもせずに、上記のようなことを含むさまざまなことを勘ぐる人もいて、なお出会いが遠のいてしまう場合もあるのです。

あるいは、前妻や前夫との死別によってバツイチになった人や、自分ではなく相手の意向によって離婚をした人の中には、元配偶者への未練が断ち切れず、「自分にとって、あれ以上の人生のパートナーはいない」と思い込んでしまう人もいたりします。

そういう人たちは、それなりの時間が経過するなり、気持ちの整理がつくなりするまで、なかなかバツイチ婚活に踏み出せなくなってしまうわけです。

つまり、ここまでご説明してきた通り、「バツイチ婚活は難しい」とされる理由には種々さまざま、人それぞれの事情があるのです。

ただし、そうは言っても、「バツイチになった人たちの中には、再婚して幸せを掴んでいる人たちが少なからずいる」というのもまた事実。

次はその事実の裏付けとなる、「バツイチの人たちの再婚率の現状」を見てみましょう。

バツイチ経験者の再婚率の現状とは?

破けた髪の穴から見えるtruthの文字

以下は、厚生労働省が発表した「人口動態統計特殊報告『婚姻に関する統計』の概況(平成28年度)」を参考に、 男女別の再婚率を算出した数値です。

なお、再婚率の数値を割り出すための計算式には、

  • 女性の再婚率=(妻が再婚で夫が初婚数+妻・夫ともに再婚)÷離婚数×100(シングルマザー含む)
  • 男性の再婚率=(夫が再婚で妻が初婚数+妻・夫ともに再婚)÷離婚数×100(シングルファーザー含む)

を用いています。

また、厚生労働省のデータによれば、

  • 結婚総件数=「約64万」件
  • 再婚総件数=「約17万」件
  • 離婚総件数=「約23万」件

また、

  • 妻のみが再婚した件数=「45,268」件
  • 夫のみが再婚した件数=「63,588」件
  • 夫妻ともに再婚した件数=「61,325」件

となっているため、これらの数値を上記の計算式に当てはめて計算すると、

  • 女性の再婚率(シングルマザー含む)は、(45,268+61,325)÷230,000×100=46.34で「約46%」
  • 男性の再婚率(シングルファーザー含む)は、(63,588+61,325)÷230,000×100=54.31で「約54%」

男女平均の再婚率としては「約50%」。つまり、バツイチの方々のうち「”二人にひとり”という高い確率で再婚が成立している」ということがわかりました。

 

バツイチ婚活を成功させるための解決策とは?

HINTと書かれた紙

一見、難しそうに思われているバツイチ婚活。でも、前項でご説明した通り、厚生労働省から発表されている統計データを見ると、実際には数多くのバツイチの方たちが再婚しており、その再婚率は「二人にひとり以上」という予想以上に高いものであることがわかりました。

とはいえその一方で、淡々と日々同じライフスタイルを繰り返しているだけでは、「出会い」のチャンスがなかなか訪れてくれないのもまた事実。

結局、その状況を打破して数多くの出会いのチャンスをものにするには、何らかの解決策が必要になってくるわけです。

以降では、その具体的な解決策を探ります。

バツイチ婚活の成功率が高い婚活ツールを選んで利用する

的を射る矢

バツイチ婚活を成功させて幸せを掴むためには、友人や知人からの紹介や、新たな出会いをじっと待つより、バツイチである皆さん自らが行動を起こすことが大切、かつ現実的です。

また、せっかく自らバツイチ婚活に取り組むなら、時間やお金を無駄にせず、効率的に婚活を成功させられる婚活ツールを選んで利用するのが一番でしょう。

さらに、バツイチ婚活成功のカギは、常にポジティブでいること。ですから、自信の喪失と気力の消耗をせずに済むバツイチ婚活ツールを活用すれば、きっと効率よく幸せな再婚ができるはずですよ。

早速、おすすめのバツイチ婚活向けツールを見ていきましょう。

マジメな「出会い」を求める男女のための婚活アプリ
「マリッシュ(marrish)」

マリッシュのイメージカット

<マリッシュ(marrish)の特徴>
  • シンママ・シンパパを含むバツイチ婚活者向けの優遇プログラムが多数用意されている
  • 会員の年齢層がその他の婚活アプリに比較して高めで、バツイチ婚活向き
  • ”お相手”と連絡先交換をしたり直接会う前に、ビデオ通話/音声通話が利用できて安心
  • 運営元は「一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクト」への参加企業だから、信頼感もバッチリ
<利用料金>

3,400円(税込)~/月

マリッシュ(marrish)の会員は、再婚相手を真剣に探すバツイチ以上の婚歴を持つ人が約半数。だから、バツイチであることに引け目を感じる必要がない上、シンママ、シンパパを含むバツイチ婚活者向けのサポートシステムが充実しているため、効率的にバツイチ婚活に取り組めます。

また、マッチングアプリのマリッシュ(marrish)は、スキマ時間などちょっとした空き時間を利用して、自分の好きな時に好きなだけバツイチ婚活が可能。

連絡先を交換したり直接会ったりする前に、アプリ内にある「ビデオ通話/音声通話」を通じて”お相手”と連絡が取り合えるのも、マリッシュ(marrish)ならではの機能で安心・便利ですよ。

*以下、マリッシュ(marrish)の紹介文の中に特定の「県名」が記載されていますが、マリッシュ(marrish)は全国向けサービスのため、どなたでも利用が可能です。
マリッシュ(marrish)の詳細はこちら

 

国内利用者数No.1にして、バツイチ理解者も多数所属する
「Pairs(ペアーズ)」

ペアーズのイメージカット

<Pairs(ペアーズ)の特徴>
  • 会員数「1,000万人超」の人気を誇る日本最大級のマッチングアプリ
  • 真剣に恋活・婚活に取り組む20~30代を中心とする幅広い会員層
  • 合計マッチング数にして「4,300万人超」に出会いのチャンスを提供
<利用料金>

2,560円/月~

「国内利用者数No.1」という会員数1,000万人超に比例して、バツイチ理解者の多さも期待できるPairs(ペアーズ)。

また、アプリ内に作られた約100,000を超えるコミュニティーの中から「バツイチ婚活向けコミュニティー」を選んで参加すれば、アプリ内に”バツイチ婚活の同志”ともいうべき相談相手が多数確保できで心強いかぎり。

また、「”お相手”検索機能」では、「結婚への意志」をはじめ「喫煙・飲酒の有無」などの細かな項目が設定可能。だから、自分の理想に近い”お相手”探しがしやすい上、再婚に向けた効率的なバツイチ婚活が可能です。

*以下、Pairs(ペアーズ)の紹介文の中に特定の「県名」が記載されていますが、Pairs(ペアーズ)は全国向けサービスのため、どなたでも利用が可能です。
Pairs(ペアーズ)の詳細はこちら

 

会員の4人にひとりがバツイチ婚活者「youbride」

youbrideのイメージカット

<youbrideの特徴>
  • 200万人を超える会員のうち、4人にひとりがバツイチ婚活者
  • 日本結婚相談所連盟(IBJ)を運営元とする「一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクト」参加企業
  • 30~40代を中心とする婚活重視の会員に向け、「真面目な出会い」のための婚活サービスを提供
<利用料金>

2,400円(税込)~/月

200万人を超える会員のうち、4人にひとりがバツイチ婚活者というyoubrideは、日本結婚相談所連盟(IBJ)を運営元とする「真面目な出会いの場」を提供する婚活サービスです。

そのサービス運営歴は20年以上にも及び、現在はマリッシュ(marrish)と同じく「一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクト」にも参加している信頼の婚活向けサービスだから、安心して利用できますよ。

そもそもバツイチ婚活者が多いためバツイチであることをネガティブに捉える必要がない上、「結婚歴を気にしない」、「お子さんがいるのを気にしない」などの検索項目を活用して”お相手”探しを行えば、効率良くバツイチ婚活に取り組むことが可能です。

*以下、youbrideの紹介文の中に特定の「県名」が登場しますが、youbrideは全国向けサービスのため、どなたでも利用が可能です。
youbrideの詳細はこちら

 

リーズナブルに結婚相談所のサービスが利用できる
「エン婚活エージェント」

エン婚活エージェントのイメージ

<エン婚活エージェントの特徴>
  • 結婚相談所のサービスがオンラインでリーズナブルに利用できる
  • 専用コンシェルジュが会員一人ひとりのバツイチ婚活を手厚くサポート
  • バツイチ理解者を指定して「”お相手”探し」ができる
  • 最低紹介人数6名以上/月を保証
  • 「全額返金保障制度」を完備
<利用料金>

登録料:10,780円・月会費:14,300円(いづれも税込)

エン婚活エージェントでは結婚相談所のサービスをオンラインで利用できるため、従来型の結婚相談所とは異なり、自分のペースでバツイチ婚活に取り組めて非常に便利です。
専任の婚活アドバイザーが会員一人ひとりの背景や状況を細かく把握し、親身に婚活アドバイスを行う従来の結婚相談所では「高い成婚率」を誇るものの、そのネックとなるのが高額なサービス利用料。
その点、オンライン結婚相談所のエン婚活エージェントは、会員一人ひとりを担当する専用コンシェルジュ制度はそのままに、結婚相談所としては画期的にリーズナブルな利用料金を実現しています。
さらに、「全額返金保障制度」の完備のほか、「最低紹介人数6名以上/月の保証」などの制度も充実。「お客様満足度No.1」のオンライン結婚相談所として、高い支持率を誇っています。
各種希望条件のほか、バツイチ理解者を限定した「”お相手”探し」ももちろん可能。再婚に向けたバツイチ婚活に、非常に効率的に取り組めますよ。

*以下、エン婚活エージェントの紹介文の中に特定の県名が記載されていますが、エン婚活エージェントは関東・関西・東海・その他エリアで展開するサービスのため、幅広い地域での利用が可能です。
エン婚活エージェントの詳細はこちら

 

バツイチ婚活向けの「オンライン婚活パーティー」企画

オンライン婚活パーティーのイメージ

婚活パーティーと聞くと、

  • パーティー会場に直接出向く必要がある
  • 自ら積極的に異性の参加者に話しかけなければならない

などのデメリットが思い浮かびますが、

コロナ禍の今は、婚活パーティーを主宰する各社で、自宅からでも参加できる「オンライン婚活パーティー」を開催しています。

しかも、それらの婚活パーティーの中には、「バツイチ&バツイチ理解者」、「シンママ限定」、「シンパパ限定」など、バツイチ婚活者が”お相手”探しをするのにピッタリな企画が盛りだくさん。

また、これらの婚活パーティーでは、参加している異性一人ひとりと「1対1」で会話ができる時間が設けられているスタイルのものも多くあります。

つまり、それらの企画パーティーに参加すれば、自宅にいながらにして、自分から率先して話しかけるなどの努力の必要なく、一度に数多くの異性と出会うチャンスが得られるということ。

交通費やパーティー会場への往復時間がかからない上、シンママやシンパパであっても、パーティーに参加する間の子どもの預け先を確保する必要もなくてとっても便利。まさに、「思い立ったが吉日」的な感覚で、気軽に参加することができますよ。

自分の部屋でリラックスしつつ参加ができるため、緊張感を感じることなく、異性との会話も楽しめそうですね。初めて訪れる知らない空間での参加に比べて、マッチング率もアップするかもしれませんね。

バツイチ婚活向けパーティーの企画や日程は各社ごとに異なるため、自らの都合に合わせて、マメに各社の開催スケジュールを調べてみるといいですよ。

オンライン婚活パーティーを開催する企業

 

バツイチ婚活を成功させることができる人の特徴とは?

人差し指を掲げる4人の男性

同じように再婚を目指してバツイチ婚活に取り組んでも、実はその中には、バツイチ婚活を成功させやすい人とそうでない人がいます。

効率的にバツイチ婚活を成功させるためにも、ここでは「バツイチ婚活を成功させることができる人の特徴」を学んでいきましょう。

<バツイチ婚活を成功させることができる人の特徴>

  1. 離婚原因が自分ではなく、相手側にある
  2. 離婚をマイナス要素と捉えず、経験値としてプラス方向に考えられる
  3. 金銭的・精神的に辛くても、地に足のついた生活することを心がけている
  4. 身だしなみに気を配っている
  5. 子どもに心からの愛情を注ぎ、大切に育てている(シンママ・シンパパの場合)

 

バツイチ婚活を成功させやすい人の特徴としては、上記のような要素を一つでも多く持っていることが挙げられます。

1 離婚原因が自分ではなく、相手側にある

割れた茶碗

バツイチ男女が婚活する場合、”お相手”の異性がまず気にするのがその離婚理由のはず。

離婚に至るからには人それぞれに理由があって当然なのですが、例えば「自らの浮気」など、本人に非があることが原因で離婚したとなると、”お相手”は良い印象を持たなくて当然です。

逆に、パートナーによる不倫や借金など、離婚の原因がパートナー側にあるとなれば、「そういう事情であれば仕方がない」と納得してもらえるなど、”お相手”から見た印象はずいぶんと違ったものになるはずです。

また、最も多い離婚原因とされる「性格の不一致」は一見便利な離婚理由に思えますが、どのように性格の不一致があったのかをきちんと”お相手”に説明し、納得してもらうことが大切です。

さらに、どのようなことが原因で離婚したにせよ、離婚に至るまでの過程できちんと話し合いの時間を設けたかなど、最後まで真摯な姿勢で臨んだかどうかは、”お相手”がバツイチ婚活者であるあなたの人間性を判断する大きなポイントとなるでしょう。

ですから、バツイチ婚活をスタートさせる前に、辛くても自分が離婚した理由をきちんと振り返り、”お相手”に説明できるよう、シュミュレーションしておくことがおすすめです。

仮に自らの性格や生活態度など、自分自身に離婚原因がある場合でも、”お相手”に嘘をつくのではなく、きちんと理由を話した上で、

  • 現在は深く反省していること
  • 二度と同じ過ちは繰り返さないこと
  • そのためにどんな努力をするつもりでいるのか

など、「過去の過ちをむしろ糧にして、二度と離婚を繰り返すことのないよりよい家庭を築きたいと考えていること」などを、伝えましょう。

そうすることで少しでも好感を持ってもらい、未来の自分に期待してもらえるよう努力することが大切です。

2 離婚をマイナス要素と捉えず、経験値としてプラス方向に考えられる

自己肯定感と書かれた紙を掲げる人

バツイチと聞いて世間体の悪さを感じたり、「本人に何か問題があるのでは?」と考える人が未だにいるのは事実です。

とはいえ、今や婚姻カップルの3組に一組が離婚する時代。もはや一般的になった離婚やバツイチ婚活者に、偏見やマイナスイメージを持つ人は、かなり減少傾向にあるはずです。

そもそも、あなたがバツイチであることを第三者がどう思おうと、再婚相手となる人にあなた自身をきちんと理解してもらえさえすれば、それで良いことですよね?

結局、バツイチ婚活は、バツイチであるというだけで偏見を持つ人たちのことは気にせず、自分自身がポジティブでいられた者勝ちなのです。

ポジティブでいれば、そのポジティブ精神があなた自身の表情や立ち居振る舞いにも自然と出て、見ている側にもそれが伝わることで、あなたにマイナスイメージを抱く人もどんどんいなくなるはずです。

なお、

  • 前妻や前夫の悪口を言わない
  • 過去の結婚生活についての愚痴をこぼさない
  • 再婚に対して前向きな希望を持つ

なども「ポジティブでいることの重要な要素」です。”お相手”から見た、あなた自身の良い印象や異性としての魅力にもつながりますから、常にそうあるよう心がけると良いですよ。

3 金銭的・精神的に辛くても、地に足のついた生活することを心がけている

働くシンママ
専業主婦として離婚後、パートや派遣などとして働くバツイチ女性や、子育てをしながら仕事をするシングルマザー。

あるいは、激務をこなす一方で、日々子どものお迎えの手配などにまで気を配る必要のあるシングルファーザーなど、金銭的、精神的に大きな苦労を抱えながら生きているバツイチの方々も多いことでしょう。

そんな時、あえて明るく振舞うのは難しいもの。ただし、それでもしっかりとその現実を受け入れて、良い意味で淡々と生きる強さは、バツイチ女性であれば「その真の強さ」が男性の心をとらえることがあるでしょうし、バツイチ男性であれば、「その力強さや包容力」に魅かれる女性も必ずいます

「大変だ」、「辛い」と悲壮感漂う日々を送るのではなく、精一杯自力で生きる力を身につけること。むしろ、その「ひたむきな姿勢」こそが、この先の人生をともに生きるパートナーとして、男女問わず”お相手”にアピールする可能性は大ですよ。

4 身だしなみに気を配っている

身だしなみを鏡でチェックする男性

自分自身は人から注目されているつもりなど毛頭なくても、人は意外と細かいところまで目に留めているものです。

例えば、婚活パーティーに参加する際、服装や髪型などを整えずに参加するのは言語道断ですが、本来気をつけるべきことは、仕事場などの日常生活における「身だしなみ」から始まっています。

ただし、この場で言う身だしなみとは、高価な洋服やアクセサリーを身につけたり、常にカーラーを巻く必要があるようなゴージャスなヘアスタイルを維持することではありません。

たとえファストファッションであっても、時流に沿ったオシャレに気を使う。あるいは、男性ならきちんと切りそろえられた髪型や、女性なら簡単にでもまとめ髪にするなど、見る人に清潔感と好印象を与える身だしなみを心がければ良いのです。

また、男性であれば、古くてもきちんと磨かれた靴。女性なら、露出度が控えめの清楚な印象を受ける色や形の洋服など、「きちんと感」が演出できるものを身につけていると、周囲の人もあなたのことを「きちんとした人」として見てくれるようになるものです。

人は見た目が9割といいますが、第一印象は服装や身なりで、その大半が決まるもの。初デートはもちろんのこと、交際相手となった”お相手”とのデートでも都度きちんとした身だしなみを心がけていれば、きっと”お相手”はあなたに好印象を抱いてくれるに違いありません。

女の本音で知る、”恋愛対象としてアリ!”なバツイチ婚活男性とは?
バツイチ婚活だって、ちゃんと恋愛して”お相手女性”を見つけたい! でも、世の中には”バツイチ男”というだけで引く女性もいるようだし、 ”バツイチ男”というだけで、あらぬ誤解を呼ぶ可能性だってあるらしい……。 そんな疑問や悩みや...
男のホンネ。バツイチ婚活女性は恋愛対象になり得るのか?
「バツイチ婚活女性の私って、男性から見たら恋愛対象外なの?」 「そもそもバツイチ女性でも、男性にとっての恋愛対象になれるの?」 バツイチ婚活を始めたいとは思うものの、そんなことを気に病んで、 なかなか踏み切れない女性も多いはず。 ...

5 子どもに心からの愛情を注ぎ、大切に育てている (シンママ・シンパパの場合)

赤ちゃんを抱く母親
一般的に、子どもを引き取って育てているシングルマザーやシングルファーザーは、バツイチ婚活を成功させるには不利だと言われます。

ただしその一方で、「子どもは欲しいけれど、自分の年齢を考えると赤ん坊から育てるよりも、ある程度大きくなった子どもがいるバツイチ女性と再婚(結婚)したい」と考える男性。

あるいは、「好きになった男性の子どもなら、その男性と同じように愛せる」。また、「自分は体が弱く、自ら子どもを産むのは難しいので、子どもを持つバツイチ男性と結婚(再婚)したい」などと考えている女性がいることも事実です。

結局のところ、シンママやシンパパの再婚相手となる男性や女性が見ているのは、「シンママやシンパパである当人が、自身の子どもを心から愛し、大切に育てているかどうか」というところ。

ですから、シンママやシンパパであっても子どもがいることをマイナス要素とは考えず、「子どもは自分にとってかけがえのない存在」と考えて育むことを心がけましょう。

その姿こそが、再婚相手となる異性にとって、「シンママやシンパパであるあなた自身の優しさや美しさ、人としての大きさ」を表す魅力として映るのものなのです。

「バツイチ同士の再婚は成功率が高い」とされるワケ

緑の森にいる家族
実は、婚活業界では「バツイチ同士の再婚はうまくいく可能性が高い」と考えられるのが一般的。

なぜならそれは、バツイチという同じ境遇にあるからこそ共感することも多く、お互いの苦労や辛さをよく心得ているため、実際に惹かれ合うバツイチ男女が多いからでもあるのです。

また、お互いに結婚と離婚の現実を知っているため、離婚理由なども話しやすい上、再婚後の家庭生活について現実的な相談もスムーズにできるというメリットがあるのも確か。

バツイチである皆さんが初婚の男女と再婚するのに比べて、「お互いの両親から祝福してもらいやすい」という可能性も高くなります。

もちろんバツイチ同士だからといって、人と人である以上、デメリットがゼロというわけではありません。

とはいえ、再婚を先に見据えたバツイチ婚活の”お相手”として、自分と同じバツイチの男性、女性を考慮に入れてみる価値は大いにありそうですよ。

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まとめ

バツイチというとそれだけでマイナスイメージを持つ人がいますが、実は再婚して幸せを掴んでいる人もかなりいるというのがリアルな現実です。

ただし、同じバツイチでも、バツイチ婚活を成功させやすい人とそうでない人がいるのも事実なので、バツイチ婚活に取り組む際は、本ページの<バツイチ婚活を成功させることができる人の特徴>をぜひ参考にしてみてくださいね。

また、効率よくバツイチ婚活を成功させるためには、バツイチであることをマイナス要素として捉えたり、引け目に感じる必要のないバツイチ婚活ツールを選ぶことも大切です。

その際、自分の性格や生活スタイル、料金などを考慮することが、バツイチ婚活を長続きさせるためのコツであり、ひいては再婚への近道となるでしょう。

一方、バツイチの再婚率が上昇していることもまた事実です。ポジティブシンキングを維持しつつ、前向きに頑張っていれば、きっと幸せな再婚につながるはずですよ。

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