バツイチが婚活する場合、”お相手”に離婚理由を聞かれるのは必至のこと。
そして、その離婚理由の内容が、再婚を成功させるための
「大きなカギ」を握っていると言っても、決して過言ではありません。
また、婚活アプリなどを利用してバツイチ婚活に取り組む場合、
”お相手”候補からのアプローチ数、つまり、異性との「出会いのチャンス」を
数多くつかめるか否かは、自分の魅力をアピールできるプロフィールが
上手に書けるかどうかにかかっています。
バツイチ婚活は、多くの出会いをゲットしてこそ、
その中から、本当に自分と合う”お相手”が見つけられるはず。
ここでは、バツイチ婚活成功のカギを握る
- バツイチが実践すべき「プロフィール」の上手な書き方
- バツイチ婚活を成功させる「離婚理由」の書き方・伝え方
- バツイチが効率よく婚活を成功させるための「婚活ツール」
などについてご説明します。
目次
バツイチ婚活の成功は、異性にアピールするプロフィール作成から始まる
そろそろ再婚したい!そう思ってバツイチ婚活を決意しても、ただ待っているだけでは、なかなか出会いのチャンスは訪れません。
そこで、異性との出会いのチャンスと再婚の成功を自ら積極的に求めるとなると、マッチングアプリや婚活アプリを利用するのが、リーズナブルかつ現実的な方法ということになるわけです。
ただし、ここで重要なのが、マッチングアプリや婚活アプリを利用する際に記入する「プロフィール」の書き方。
マッチングアプリや婚活アプリのプロフィール内容は、それを読んだ異性があなたに興味を持ってくれ、「いいね!」や「マッチング」などのきっかけになるようなものに仕上げる必要があるのです。
ちなみに、婚活向けマッチングサイトの「Pairs(ペアーズ)」では、プロフィールの書き方を以下のビデオで紹介しています。
その他のマッチングアプリや婚活サイトなどを使用する場合にも、活用できることが多々ある内容になっています。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
*以下ボタンのリック先、Pairs(ペアーズ)の紹介文に特定の「県名」が登場しますが、Pairs(ペアーズ)は全国向けサービスのため、どなたでもご利用が可能です。
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プロフィールページ内における「離婚理由」についての書き方
実は、婚活アプリを活用して再婚を成功させた筆者の大学時代の友人(40代・女性)に聞いたところ、彼女は「バツイチであることや子どもの有無については、プロフィール内の選択項目を正直に選んで申告した」ものの、「プロフィールページ内で離婚理由を記入することはあえてしなかった」のだそう。
その理由は、
というもの。
確かに彼女の場合、その離婚理由は「元夫の浮気」だったため、そのまま正直に書いてしまうと、場合によって読む側が”ドロドロとして修羅場”を想像してしまうなど、お世辞にもプロフィールのイメージは明るくはならなかったはず。
さらに言うなら、それを見る男性の立場からすると、「元夫の浮気が原因で離婚した私とカップルになる以上は、絶対に浮気はしないでね!」というプレッシャーをかけられているように感じられるかもしれませんよね?
実際にカップルになったり、お互いに再婚を考え始めているタイミングならいざ知らず、「いいね!」送信やマッチングをする以前にそんな釘を刺されてしまっては、引かれてしまっても無理もありません。
でも、バツイチであることについて正直に触れながら、「明るく前向きに生きていきたい!と考えていること」を書けば、ミスマッチを防ぐと同時に、むしろ好印象になるのでは?
ということで、実際彼女がプロフィールに書いたのは、以下のような内容だったのだそう。
はじめまして、こんにちは。私のプロフィールに目をとめてくださり、ありがとうございます。
バツイチ3年目にして、「お互いに支え合い、楽しみを分かち合って生きられる方を見つけたい」と思うようになり、登録しました。
一度バツは付いていますが、「仕事に遊びに頑張って、人生を謳歌したい!」と思っていますetc……。
これなら、バツイチだからといって過去を引きずって暗い気持ちでいるわけではなく、「自立して、前向きに生きている女性であること」が伝わって、好感が持てますよね?
実際、彼女と再婚したご主人は、彼女のこのプロフィールを見て、「この女性となら、いろいろなことが一緒に楽しめそうでいいな」という第一印象を抱いて、「いいね!」を送信したのだそう。
皆さんも、マネできるところはマネしてみてはいかがでしょうか?
代表的な「離婚理由」ランキング
バツイチになった「離婚理由」が、例えば「性格の不一致」だったとしても、お互いの性格のどんなところが、どんな風に不一致だったのかは個々のカップルそれぞれに違うはず。
つまり、「離婚理由」はバツイチになった人の数だけ、その種類や内容があるものなのです。
以降の項目で「”お相手”候補に受け入れてもらうための『離婚理由』の書き方・伝え方」について考えていくにあたり、ここではその参考として、2020年に離婚した男女1,061人を対象に、大手婚活サービス提供企業が調査した離婚理由のランキングを見てみましょう。
先にも触れたとおり、バツイチ婚活において「離婚理由」を避けて通る訳にはいきません。
”お相手”との交際が、「先に再婚を見据えた、真剣な段階に入った」と思っているバツイチの方は、「そろそろ離婚理由を話さなくては……」というプレッシャーを感じることもあるでしょう。
しかし、実はバツイチの方と真剣交際をしている”お相手”の方も、「どうしたら相手を傷つけずに離婚理由を聞くことができるだろうか?」と頭を悩ませていることが多いのです。
真剣交際をしている”お相手”との関係性を悪くすることなく、その先の幸せな再婚へとつなげるには、上記のような離婚理由をどのように”お相手”に伝えればよいのでしょうか?
バツイチ婚活を幸せな再婚へと導く離婚理由の伝え方
バツイチ婚活において、”お相手”(候補)に離婚理由を伝えるタイミングは本当に迷うところですよね?
とはいえ、”真摯にバツイチ婚活に取り組みたい”と思うあまり、まだ真剣交際にも至っていない段階のお相手”に”、先手を打って離婚理由を伝えてしまうのはちょっと時期尚早というもの。
”お相手”(候補)との間に重い空気感が漂ってしまい、むしろスムーズに真剣交際へと移行しづらくなってしまう可能性もありそうですから、お互いの再婚に対する気持ちが、もう少し現実味を帯びてからの方が良さそうです。
また、この離婚理由を”お相手”(候補)に「伝えるタイミング」以上に難しいのが、その「伝え方」です。
決して嘘をつく必要はありませんが、表現の仕方はもちろん、今現在の自分の気持ちや”お相手”(候補)を大切に想う気持ちなどを添えることが、とても大切になってきます。
以下では離婚理由別に、いくつかの具体的な「伝え方の例」を見てみましょう。
離婚理由が「自らの金銭トラブル」の場合
<”お相手”(候補)への伝え方の一例>
当時は転職前で自分に合わない仕事をしていた上、毎日が残業続きでそのストレスを家庭に持ち込みたくないこともあり、毎日のように飲み歩くようになってしまった。
気がつくと、自分の小遣いの範囲内では収まらなくなっていたが、後になって思えば、迷惑をかけたくないと思ったつもりが、むしろ家庭を顧みることのない浅はかなことをしてしまっていたと反省している。
現在は夜、自宅付近をマラソンしたり、職場帰りにスポーツジムに寄って適度に体を動かすことで上手にストレス解消をする方法を覚えたので、もうパートナーに迷惑をかけることはないと思っている。
<ここでのポイント>
理由はどうあれ、自分に非があったことをきちんと認め、「過去の借金のことを反省している」こと。
また現在は、同じ過ちを起こさないための解決策として上手なストレス解消方法を身に付けているため、新たなる人生のパートナーに迷惑をかけることはない、という前向きな気持ちがしっかりと伝わるように書くことが大切です。
「女性が何かしらのストレスによって買い物依存症になり、借金を負うことになった」など、その他の理由の場合でも、応用できる例文ですね。
離婚理由が「相手の不貞行為」の場合
ある日突然、相手の不貞行為が発覚。最初こそ「裏切られた」という思いがあったが、そもそも深刻なことになるまで気づくことができなかったのは、仕事(または子育てetc.)にかまけて元妻(元夫)への配慮が足りていなかった自分自身の責任もあるはず、と反省。
以後、新しい家庭を築いたら、たとえ仕事(子育て)に忙しくても少しでも時間を見つけ、日々できるだけお互いにコミュニケーションを図ることによって、夫婦円満にやっていきたいと思う。
また、できれば夫婦共通の趣味を見つけるなどして、週末に夫婦(家族)の時間や会話を持てるとなお良いと考えている。
<ここでのポイント>
実際に不貞行為を働いたのが自分ではなく前妻や前夫だとしても、一方的に相手を責めるような言い方や書き方をするのはNG行為として避けましょう。「自分のことしか考えていない人」として受け止められてしまうリスクが生じてしまいます。
離婚理由が相手にある場合は、不貞行為に限らず、前妻(前夫)をののしるのではなく、それ以前の自らの相手への配慮や気配りはどうだったのか?などを振り返る。
そして、自分も反省すべきところはきちんと反省する方が、その離婚理由を読んだり聞いたりする”お相手”(候補)にとっても安心できるはずです。
あなたの人柄の良さや思いやり、優しさなども、”お相手”(候補)にきっと伝わることでしょう。
離婚理由をうまく”お相手”に伝えるための全体ポイント
離婚理由を伝える際、”お相手”候補から「再婚という、この先の二人の未来を考えてもらえるような、前向きな内容」にするためのコツとして、
- 直接的な離婚の原因を作ったのが前夫(前妻)だとしても、感情的にならず、相手の立場を思いやって自らも反省する
- 自らに原因がある場合は反省することはもちろん、再婚生活では二度とそのようなことがないことを理由とともに書き添え、多少なりとも”お相手”(候補)の不安を拭い去る
- 1もしくは2のいずれの場合でも、離婚理由を再婚生活にどのように活かし、お互いに幸せになれるように努力するつもりであるか、について触れる
- 現在の”お相手”(候補)に出会えたことは本当に幸せなことであり、今の良い関係性を維持しつつ、再婚に向けて真剣に交際していきたいことをきちんと伝える
などが考えられます。
今後の二人の未来に関わる非常に繊細かつ、重要なことですから、細かな点にも細心の注意を払って、真摯な気持ちで伝えるようにしましょう。
バツイチであること・離婚理由を隠すのはむしろハイリスク
婚活するにあたってバツイチは不利だと思うあまり、バツイチであることや離婚理由を隠そうとする男女も意外と多いもの。
ただし、離婚理由を知りたいと思うのは、バツイチである男女との結婚(再婚)を考える人の心理として、当たり前のことなのです。
ですから、隠せば隠すほど、「この人は、人柄や金銭的によほど問題があるのではないだろうか?」と勘ぐられてしまうなど、まず良い方向にはいかないはず。
また、バツイチであること自体を隠そうと思っても、法的に認められる再婚を目指す以上は、どう頑張ったところでどこかのタイミングでは必ずバレるものでしょう。
そもそもそれ以前の問題として、婚姻生活の基本はお互いの信頼感によって成り立つにもかかわらず、そんな重要なことを隠そうとする”お相手”に対して信頼感を持てる男女は、一体どれくらいいるものでしょうか?
また、どこかのタイミングまでは隠しおおせたとしても、常日頃から「いつかバレるかもしれない。バレたらどうしよう?」と心配し続けなければならないことは、自分自身にとっても相当大きなストレスになりますよね?
また、ひた隠しに隠していたことがバレた時ほど、その結果が悪くなるのも目に見えているはずです。
ですからやはり、”お相手”との真剣交際を考えるようになったタイミングなど、頃合いを見て必ず話しておく方が良いでしょう。
バツイチが効率よく婚活を成功させるための婚活ツールとは
今や3組に1組の婚姻カップルが離婚する時代ですが、その数に比例してか、再婚を望むバツイチ男女が増えていることも確かです。
また、先述の離婚理由についてのアンケートに答えた人たちに、「婚活するなら、どんな方法がベストだと思うか?」という質問をしたところ、 4位の「友人や知人に紹介してもらう」(12.8%)や 5位の「運命の出会いを待つ」(7.8%)を大きく抑え、以下3種類のバツイチ婚活ツールが選ばれました。
- 1位 マッチングアプリ(27.0%)
- 2位 婚活パーティー(オンライン含む / 20.9%)
- 3位 結婚相談所(オンライン含む / 20.0%)
この結果から、多くのバツイチ男女の方々が、「再婚相手は、自ら積極的に探す姿勢が大切」と考えていることがわかりますよね。
とはいえ、バツイチ婚活に取り組む際は、各種婚活ツールの中でも「バツイチでも不利にならない。また、引け目を感じる必要がないものを選ぶ」ことで効率よく”お相手”と出会うことができると同時に、再婚の成功率もアップするというものです。
ここではバツイチ男女が、効率よくバツイチ婚活に取り組むための婚活ツールについてご紹介します。
マリッシュ(marrish)
マリッシュ(marrish)は、真剣な再婚相手探しを目的にバツイチ婚活を行う男女が、会員の約半数を占めるというマッチングアプリ。
その他の婚活アプリに比べて会員の年齢層が高いため、バツイチ婚活向きアプリとして人気が高くなっています。
また、シンママやシンパパを含むバツイチ男女向けの優遇制度が数多く設けられている点も、効率よくバツイチ婚活に取り組めて嬉しい限り。
さらに、マリッシュ(marrish)ならではのシステムとして、アプリ内には「ビデオ通話/音声通話」が設けられています。
このため、”お相手”とのプライベートな連絡先交換を行ったり直接会ったりする前に、メッセージ以外のコミュニケーションが図れて安心です。
運営元が「一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクト」に参加する企業である点も、信頼が持ててポイントが高いですね。
<利用料金> 3,400円(税込)~/月
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マリッシュ(marrish)の詳細を見る
「Pairs(ペアーズ)」
Pairs(ペアーズ)は、真剣な恋活・婚活を目的に活動する20〜30代中心の幅広い年齢層の会員が「1,000万人超」所属する、国内利用者数No.1のマッチングアプリです。
総会員数の多さに比例した「バツイチ理解者の多さ」に期待が持てると同時に、アプリ内に存在する「バツイチ婚活向けコミュニティー」に参加することで、「バツイチ婚活の成功」という同じ目的を持つ相談相手ができるのも大きな魅力。
また、”お相手”検索機能に「結婚への意志」など、再婚への真剣度がわかる項目が設定されているため、効率よくバツイチ婚活を進めるのに非常に便利です。
これまですでに「4,300万人超」の会員たちに出会いのチャンスを提供している、人気かつ期待のマッチングアプリです。
<利用料金> 2,560円/月~
*以下ボタンのクリック先、Pairs(ペアーズ)の紹介文に特定の「県名」が登場しますが、Pairs(ペアーズ)は全国向けサービスのため、どなたでもご利用が可能です。
Pairs(ペアーズ)の詳細を見る
youbride
200万人超の会員中、その約1/4がバツイチというマッチングアプリのyoubrideは、婚活重視の30~40代を中心とする会員に向け、「真面目な出会い」のための婚活の場を提供しています。
「結婚歴を気にしない」、「お子さんがいるのを気にしない」など、シンママ、シンパパを含むバツイチがミスマッチのリスクなく、効率的に婚活に取り組める検索項目が設定されているのも、バツイチにとっては非常に使い勝手が良いところ。
運営元が日本結婚相談所連盟(IBJ)である上、マリッシュ(marrish)同様「一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクト」に参加していることも大きな信頼の証と言えますね。
<利用料金> 2,400円(税込)~/月
*以下ボタンのクリック先、youbrideの紹介文に特定の「県名」が登場しますが、youbrideは全国向けサービスのため、どなたでもご利用が可能です。
youbrideの詳細を見る
バツイチ婚活者向け「オンライン婚活パーティー」
コロナ禍の現在、バツイチ婚活に効率的に取り組める「オンライン婚活パーティー」を利用しない手はありません。
というのも、オンライン婚活パーティーなら、
- パーティー会場に直接出向く必要がないため、交通費や時間が節約できる
- 自宅でくつろぎながら参加が可能なため、リラックスしながら異性との会話が楽しめる
- シンママ・シンパパでも、子どもの預け先を心配する必要がない
など、数多くのメリットがある上、一度の参加で大勢の異性と出会うチャンスが得られるからです。
なお、オンライン婚活パーティーを活用してバツイチ婚活をより有利に進める”コツ”は、開催中のオンラインパーティーの中から、「バツイチおよびバツイチ理解者向け」・「シングルマザー限定」・「シングルファーザー限定」など、バツイチ婚活者向けの企画を選んで参加すること。
バツイチであることに引け目を感じることなく、”ありのままの自分”として参加ができますよ。
また、これらの企画の中には、異性の参加者全員と「1対1」で会話ができる時間を設けているスタイルのものが数多くあるため、「自分から異性に話しかけるのが苦手な方」でも楽勝です。
バツイチ婚活者向けのパーティー企画や開催日程は各社ごとに異なります。思い立ったが吉日で、自分の都合に合う各社の開催日程をマメに調べてみてくださいね。
エン婚活エージェント
各会員の専用コンシェルジュがバツイチ婚活をサポートしてくれるという結婚相談所のサービスを、オンライン上で利用できるエン婚活エージェント。
手厚いサポート内容ながら、そのサービス利用料が非常にリーズナブルなのが、エン婚活エージェントの大きな特徴です。
また、”お相手”探しは「バツイチ理解者」を指定して行うことができる上、1ヶ月ごとの最低紹介人数は「6名以上」と業界最高レベルの人数を誇っています。
「全額返金保障制度」を完備している点も、「お客様満足度No.1」を誇るオンライン結婚相談所としての”自信と信頼の証”と言えるでしょう。
<利用料金> 登録料:10,780円・月会費:14,300円(いづれも税込)
*以下ボタンのクリック先、エン婚活エージェントの紹介文に特定の「県名」が登場しますが、エン婚活エージェントは関東・関西・東海・その他エリアで展開するサービスのため、幅広い地域での利用が可能です。
エン婚活エージェントの詳細を見る
「バツイチ同士の再婚はうまくいく」は、婚活業界の常識?
バツイチ同士であれば、バツイチという同じ境遇や苦労などを共感できることも多いため、自然と互いの気持ちを思いやれる可能性が高いものです。
そのため、実際に惹かれ合うバツイチ男女も多くいて、結婚相談所などではバツイチ会員にはバツイチの異性を勧めることも多いというのが事実。
確かに、バツイチ男女のカップルであれば、結婚と離婚の現実を知る者同士、離婚理由などが話しやすいだけでなく、再婚後の生活など現実的な相談もしやすいという大きなメリットもあるはずです。
ちなみに、初婚の”お相手”と再婚するのに比べて、「互いの両親に祝福してもらいやすい」という可能性も高いのだとか。
さすがに、バツイチ同士だからといってデメリットがゼロというわけにはいかないでしょうが、再婚相手の候補者に、自分と同じバツイチの人を考えてみる価値は充分にありそうですね。

まとめ
この人、と見込んで結婚した最愛の人と離婚したり、死別などで悲しい別れを経験してバツイチになると、再婚に対して慎重になってしまうのも無理はありません。
でも、再婚してふたたび幸せをつかみたいと思うなら、バツイチが婚活しやすい婚活ツールを選んで、効率よくバツイチ婚活に取り組むのが得策です。
ただし、バツイチ婚活に紆余曲折は付き物ですから、婚活のプロからのアドバイスを常に得たいなら「結婚相談所」を選んだり、バツイチ婚活について相談しやすい友人や職場の同僚などを確保する。
あるいはPairs(ペアーズ)のように「バツイチ婚活者向けコミュニティ」があるマッチングアプリなどに登録して、バツイチ婚活経験者の相談相手を確保しておくと良いかもしれませんね。
費用だけでなく、自分の性格なども踏まえてバツイチ婚活ツールを選ぶところから、すでにバツイチ婚活の成功に向けての道のりは始まっています。
すぐさまうまくいかなくても、くじけず、地道に、ポジティブ精神で取り組み続ければ、きっと光が見えてくることはすですよ。