バツイチだけど婚活を成功させて幸せになりたい。
でも、バツイチ男でも本当に再婚できるんだろうか?
そんな不安を抱くバツイチ男性が”モテるバツイチ”になるためには、
バツイチ男が女性からどう見られているのかを研究するのが一番ですよね?
そこでこのページでは、婚活アドバイザーの話を参考に、
女性から見た「バツイチ男のメリットとデメリット」をご紹介。
女性の本音を参考に、女性にとっての理想のバツイチ男になって、
効率良くバツイチ婚活を成功させて幸せをつかみましょう!
女性が考えるバツイチ男と結婚する「メリット」
1 女性を美化しすぎることがない
女性から見たバツイチ男性は、一言で言うなら、良い意味で「女性を”美化”しすぎない」存在です。つまり女性は、バツイチ男性は「女性の”素の姿”を知っている」と考えているのです。
元妻と生活を共にした経験がある以上、バツイチ男性は多かれ少なかれ、女の”表の顔”と”裏の顔”を知っています。そしてそれは、眉半分を剃り落したノーメイクの時の顔はもちろん、寝起きで髪もボサボサの寝間着姿や、風邪をひいたり発熱して入浴ができない時の姿など、決して美しいとは言えない女性も含めてのこと。
また、仕事や育児に忙しい時だけでなく、生理の数日前から始まる月経前症候群(PMS)のせいでイライラが激しくなった元妻から、ある意味、理不尽に叱責された経験のある男性がほどんどに違いありません。
このため女性はバツイチ男性のことを、「女性の良いところや美しいところばかりに期待するのではなく、女性が見せる決して美しいとは言えない部分や多少の失態に対しても寛容で包容力がある人」として捉えています。
つまり、女性はバツイチ男性のことを、パートナーとして一緒にいても「婚歴のない男性に比べて、疲れることのない、良い意味で楽な人」と考えているのです。
2 初婚での結婚生活の失敗を、再婚後の結婚生活成功のための教訓にしてくれる
一度結婚に失敗しているバツイチ男性は、「今度こそは幸せな家庭を築きたい」と考えるがゆえに、「再婚相手との結婚生活にその失敗の教訓を活かしてくれるはず」と女性は考えます。
離婚原因がバツイチ男性の側にある場合はもちろんですが、たとえ元妻の側にあったとしても「離婚」を繰り返さないようにするために、相手の立場に立ってその気持ちを考え、二人の生活が上手くいくように努力してくれると期待するのです。
3 行動や気持ちに余裕がある場合が多い
バツイチを経験している男性は、再婚を考える以上は「同じ過ちを繰り返すことなく、今度こそ本当に幸せになりたい」と考えています。だから、再婚相手である女性選びもそれなり慎重になって当然です。
このため、バツイチ男性は女性から見ると女性に対してガツガツしたところがなく、その気持ちや行動などが落ち着いて見えます。そしてそれが、「何事にも冷静で余裕がある男性」として映り、バツイチ男性そのものの魅力へとつながるのです。
4 子どもの扱いがうまい
バツイチ男性の中には、元妻との間に子どもがいる人(シングルファーザー含む)もいます。子どものいるバツイチ男性は、人によってどこまで育児に参加していたかの度合いの差はあるものの、少なくとも一度は子どもと一緒に暮らしたことがある経験者。ですから、女性からは子どもの扱いに慣れていることを期待されます。
このため、これから子どもを望む女性に、「子育ての知識を持つ、頼り甲斐のある男性」として見られます。また、子どもを望む望まないに関わらず、子育てを経験したことのある男性の「優しさ」に惹かれる女性もいるでしょう。
女性から見たバツイチ男のメリットをバツイチ婚活の成功に活かす”ポイント”
女性が考えるバツイチ男と結婚する「デメリット」
1 離婚原因となったことを繰り返す恐れがある
浮気や家庭内暴力などが原因でバツイチとなった男性は、女性から「再婚しても再び同じことを繰り返すのでは?」と敬遠されがちです。
また、お酒やギャンブルなどが離婚原因の場合も、どちらも「依存性」が高いものであるがゆえに、本人によほどの「意思」がない限りやめられないものと思われるでしょう。
2 「養育費」や「慰謝料」などの支払い義務がある可能性がある
バツイチ男性に元妻との間に子どもがいて、その子どもを元妻が引き取って育てている場合に支払いの義務が発生する「養育費」。子を持つバツイチ男性の養育費の支払いを、親の義務として受け止めることはできても、そのバツイチ男性との再婚を考える女性にとって、それが二人の生活への経済負担になることは否めません。
また、再婚を考えているバツイチ男性が、元妻に対して何らかの慰謝料の支払い義務を持っている場合には、再婚相手となる女性は経済的な負担を追うばかりでなく、バツイチ男性が元妻に「慰謝」しなければならない理由を精神的に受け入れる必要が出てきます。
つまり、養育費や慰謝料の支払いの義務を持つバツイチ男性と再婚するということは、女性からすると、それだけ経済面および精神面においての「覚悟」が必要になるということです。
3 元妻との間の「子どもとの面会」を許容する柔軟性が必要とされる
元妻との間に子どもを持つバツイチ男性との再婚を考える女性は、バツイチ男性がその子どもと会うことを承諾する必要性が出てきます。
元妻との間にできた子どもは、女性にとって「自分が再婚を考えるバツイチ男性と元妻との間をつなぐ存在」に他なりません。また、子どもが幼児である場合には、元妻同伴で会う可能性も出てきます。
このため、女性によっては元妻とのつながりを警戒する気持ちから、素直に「OK」が出せないことも。中には、猛反対する女性もいるかもしれません。
4 バツイチ男性の「両親との関係性の構築」に懸念がある
バツイチ男性の元妻や子どもが、バツイチ男性の両親と良好な関係性を築いていた場合、「自分は再婚相手としてすんなり認めてもらえるのか?」を気にしたり、「元妻と自分を何かと比べられるのでは?」と心配する女性も多いはず。
このため、バツイチ男性は両者の間をとりなす立場を期待される可能性が高くなります。
「女性から見たバツイチ男のメリット・デメリットから学ぶバツイチ婚活成功法」のまとめ
女性にとって、結婚(再婚)の対象となりうるバツイチ男性に近づこうと思うなら、「女性にとってメリットとなるバツイチ男の特徴」を身につけることが近道であることは先述の通りです。
一方、女性がバツイチ男性との再婚を考える場合、そのバツイチ男性が元妻と別れた理由を知りたがるのは当たり前。
その時、その原因が、浮気や家庭内暴力など本人の性格によるものや、お酒やギャンブルなど依存性の高いものが原因の場合は、こちらも先述の通り、女性から敬遠されることが多くあるでしょう。
ですから、もしも上記のようなことが原因でバツイチになったのであれば、再婚相手となる女性に対し、二度とそのようなことをしないという意思をきちんと伝えた上で、日々の素行や態度、生活習慣などで誠意を汲み取ってもらえるように努力しましょう。
あるいは、例えば仕事に集中しすぎて家庭を顧みることができなかったことが原因など、本人の性格や素行などが直接的な原因でない場合は、明確にその理由を伝え、再婚後に自分ができる具体的な改善点などを相手の女性に伝えると、女性に安心してもらえるはずです。
また、元妻に養育費や慰謝料を支払う必要がある場合には、相手の女性にも隠すことなくそのことを伝え、再婚前に経済面でその分負担をかけることをきちんと納得してもらいましょう。
ちなみに、元妻が育てている子どもに(定期的に)会いたい場合は、やはり再婚相手となる女性にもきちんと自分の思いを伝え、理解してもらえるように話し合うことが大切です。誠意を持って話しても、理解を得られないようなら、最終的にはバツイチ男性であるあなた自身が、お相手の女性との再婚を考え直すことも必要になってくるかもしれません。
さらに、再婚相手となる女性が、バツイチ男性であるあなたの両親との関係性を危惧している場合には、あなたの方から自分の両親に働きかけ、再婚相手の女性をきちんと受け入れてもらう努力が必要です。また、あなたが両親と女性の間に入って、コミュニケーションをとりやすくするなどの働きかけをすることで、両親や女性にあなたの気持ちを伝えると同時に良い関係性を築くためのきっかけ作りを行いましょう。
世の中には、結婚(再婚)相手としてバツイチ男性に魅力を感じている女性が数多く存在します。ですから、再婚して今度こそ幸せになりたいと望むバツイチ男性は、そのバツイチ男性としてのメリットを最大限に活かして、バツイチ婚活をすることが大切です。
バツイチ男性の皆さまが素敵な人生のパートナーと巡り合い、幸せな再婚をされることを心より願っております。
(参考サイト:with online/ minot)