30代バツイチ男性の中には、「自分はもう恋愛して再婚するのは無理かもしれない……」
なんて弱気になっている方がいるかもしれません。
とはいえ、2018年度の厚生労働省の調査によれば、
平成30年の平均初婚年齢は、夫31.1歳、妻29.4歳で、夫妻ともに平成26年から同年齢となっている。
となっており、
そもそも31.1歳が平均初婚年齢である男性が、同じ30代のうちにふたたび恋愛をして再婚することが無理なわけはないのです。
と言うよりもむしろ、「30代のバツイチ男性は、まだ結婚適齢期の延長上にあるタイミング」と言っても過言ではないでしょう。
ただし、ここで改めて気になってくるのは、”バツイチ”という肩書きにも似た離婚歴ですよね?
でも、実はそれも気にすることはありません。なぜなら、30代のバツイチ男性にはモテる要素がたくさんあるのですから。
ということは、30代のバツイチ男性は、あとはバツイチ婚活に有利なツールを選んで婚活に取り組みさえすれば、恋愛をして再婚することだってもちろん可能!です。
以降では、その裏付けとして、バツイチ男性がモテる理由やバツイチ婚活に有利なツールなどをご紹介。
30代のバツイチ男性の皆さま。ぜひ参考になさって、幸せな再婚を実現してくださいね。
目次
30代のバツイチ男性がモテる理由っていったい何?
結婚しても、3組中1組が離婚するという現代においては、以前に比べてバツイチに対して良くないイメージを持つ女性が低下。バツイチ男性に魅力を感じる人が増えてきています。
実際、バツイチ男性には過去の結婚生活や離婚という人生における辛い体験から、「器の大きさ」や「懐の深さ」などを身につける人が多くいます。
またそれらが、バツイチ男性が持つさまざまな魅力に、多くの影響を与えるようですね。
それではまず、バツイチ男性の魅力から具体的に見ていきましょう。
<30代バツイチ男性が持つ7つのモテる理由>
1. 結婚生活に過度な理想を描かない
バツイチ男性は一度結婚した経験があるため、妻も夫もお互いに、決して美しくはない不格好なところまでさらけ出さなければならない結婚生活の実態がよくわかっています。
つまりそれは、お互いの都合の良い時だけを選んで会い、お互いの美しい部分だけを見せ合うことができた恋愛時代とは違い、ずっとロマンチックではいられない現実の結婚生活を知っているということです。
だから、その現実を知っているバツイチ男性は、恋愛時代の二人の恋や愛がそのままの形で永遠に続くとも思っていないため、現実の結婚生活に理想を追い求めることもしません。
その代わり、妻との間に「地に足の着いた、安定した幸せを守っていこうと努力してくれる」はず。むしろ、その方が結婚生活が穏やかに続き、結局は家庭がうまく行くことがよくわかっているのです。
女性の側からすれば、女性に対して幻想を抱くことなく、ある程度の欠点なら受け入れてくれるバツイチ男性と一緒にいれば、巣のままの自分で居られて心地よい「リアルな幸せ」が手に入るはず。
たとえ映画のようにロマンチックな生活ではなくても、自分に無理をする必要がない分ストレスのない幸せな生活を手に入れられて、願ったり叶ったりということになるでしょう。
2. 家事や育児に対して協力態勢にある
一昔前は、「たとえ共働きであっても、家事や育児は妻が行うべきもの」として認識されていました。
でも現代においては、家事や育児も立派な労働であり、それを妻ばかりが背負うのは大きな負担になる。だから、「仮に妻が専業主婦だったとしても、男性もできる限り家事や育児に参加して、その負担をシェアするのが本来だ」といった風潮が広がり、男性も認識を変える人たちが増えてきています。
中でもバツイチ男性は、かつて結婚をしていた経験から、家事や育児がいかに大変な労働であるかを目の当たりにし、実体験しています。
あるいは逆に、結婚時代に自分が家事や育児にほとんど参加していなかった場合は、それが原因で起こる夫婦間の諍いも経験しているはず。
だからこそ、「男が家事・育児に参加することの大切さ」や「そうすることによって円満になる夫婦関係」も、身に沁みてわかっているのです。
ですから、一般的に言ってバツイチ男性は、率先して家事・育児に携わることができる人が多いのです。
さらに、離婚前の結婚生活時代から家事に携わってきた男性の場合は、手際の良さも期待できるはず。
結局、離婚によってきちんと学んでいる男性なら、「家事や育児を分担することで、女性をいたわる気持ちも自然と身についている」ということですね。
だから、新たに人生のパートナーとなる女性も、日常生活の負担が軽くなって楽であると同時に、そんなバツイチ男性をありがたく感じるのです。
3. 精神的な強さを身につけている
「結婚するよりも、離婚する方がずっとエネルギーが必要」。
これは離婚経験者からよく聞く言葉ですが、離婚はそれだけ、さまざまな労力を必要とする、精神的にも負担のかかる辛い出来事ということですよね。
そして、その辛くて大変な思いを乗り越えてきたのが、まさにバツイチ男性ということです。
さらには、その辛さを乗り越えた上できちんと社会生活を営み続けているわけですから、離婚経験によって精神的に培ったこともきっと多いはずですよね?
たとえ逆境に陥ったとしても、その辛さに耐え忍んで乗り越えることができた男性は、自分でも気づかぬうちに精神的な強さを持つ、頼り甲斐のある魅力的な男性へと成長している可能性が高いのです。
ちょっとやそっとのことでは動じない強さや、悟りにも似た落ち着きを身につけているバツイチ男性は、女性にとって一緒にいて心強い、好ましい人生のパートナーに映ることでしょう。
4. 大人の男性としての余裕が感じられる
恋愛時代なら、ちょっと子どもっぽく思える男性の行動やわがままな性格は、もともと母性本能が備わっている女性にはカワイらしく思えたり、一つの魅力的な個性として捉えられることもあるでしょう。
でも、それが日々生活を共にするだけでなく、ある意味、お互いの人生に責任を持つ結婚生活となると話は完全に違ってきます。
何かとルーティンワークの多い日常生活では、そのルーティンワークをいかにスムーズに運ぶことができるかで、残りの時間をどれだけ有意義に過ごせるかが決まります。
つまり、日々、生きていく上て最低限やらなければならないことを効率良く済ますことができてこそ、二人の時間を楽しんだり、時には個別に趣味に没頭する時間を作ることもできるのです。
でも、夫が独身時代を引きずったまま、わがまま気ままに自分の時間を自分のためにだけ使うことばかりを優先。家事や育児にも何ら手を貸さなかったら、妻が心地よくいられるわけはありません。
恋愛時代のデートのときだけならカワイイと思えた男性のわがままも、毎日のこととなると、黙って受け入れるわけにはいかなくなるのです。
ましてや、妻も夫も人間ですから、お互いに仕事の忙しさや育児のストレスなどが原因で、機嫌が悪いこともあるでしょう。そして本来なら、そんな時こそ譲り合いの精神や、相手を思いやる気持ちを発揮することが大切になってきます。
にもかかわらず、初婚男性はこの段になっても自分ばかりを優先し、それが原因で離婚に陥った人も少なくはないでしょう。
でも、婚歴のあるバツイチ男性は、一度失敗しているからこそ、どうすれば夫婦仲が円滑に行くのか、女性を本気で怒らせずに済むのかのポイントを知っています。
ですから、前回の結婚生活によって身につけた、「大人の余裕ともいうべきそれらの知識」を真剣交際や再婚生活にきちんと活かすことができれば、それが女性にモテるポイントへとつながるのです。
5. 男性としての責任感を強く持っている
バツイチ男性は一般的に言って、「一度、結婚に失敗してしまった」ということからくる、さまざまな罪悪感を持っています。
また、もう二度とその失敗を繰り返したくはないという思いが強くあるため、「今度こそ新たなる交際相手や再婚相手を幸せにしよう」という責任感を強く持つ人が多いのです。
それも、一度結婚生活を経験し、妻である女性の「怒り」や「喜び」など、さまざまな感情の移り変わりを目の当たりにしているため、その責任感は決して男性の立場だけから考える”独りよがり”のものではないはず。
あくまでも、女性の気持ちをきちんと察した上で、「新たに自分の妻となる女性のことを本当に幸せにしてあげたい」という、女性の立場から見ても理にかなった責任感になるのです。


6. 豊富な人生経験がある
結婚と離婚の双方を経験しているバツイチ男性は、婚歴のない男性に比べて当然のことながら、その経験によって学んだことや知識が豊富です。
また、結婚・離婚という人生に大きく影響を及ぼす経験をしている最中でも、日々、真剣に仕事に取り組み、社会生活にも参加し続けているため、そこでの人生経験もさまざまなかたちで積み重ねています。
ですから、何かしらの困難に突き当たった時、そのタイミングに選ぶべき「ベストな答え」の種類も豊富に持ちあわせている可能性も大。
例えば、夫婦喧嘩でも、「ここでこういう事を言ってはいけない」という究極のNGワードを知っているだけでなく、「もっと冷静になって、これ以上の喧嘩に発展しないように努力をしよう」という機転が瞬間的に利いたりもするわけです。
また、交際中の”お相手”との他愛ない会話や日常生活における夫婦間での何気ない対話でも、異性としての女性の気持ちをよりリアルに理解できるようになっているバツイチ男性なら、心地よく、楽しく進められることでしょう。
7. 良い関係を築こうと努力してくれる
先にも触れたとおり、バツイチ男性は離婚を経験しているが故に、離婚したことへのさまざまな罪悪感と共に、「次こそは新たなるパートナーを本当に幸せにしたい。自分も本当に幸せになりたい」という思いを強く持っています。
このため、バツイチ男性には、交際中であれ、再婚後の結婚生活であれ、「新たなるパートナーとの関係性を良いものにしよう」と、日々さまざまなかたちで、細かいところにまで気を配ってくれる人が多いはず。
男女の場合の人間関係は、交際相手や夫婦など、長い時間を共に過ごす相手であればあるほど、日々のちょっとした気遣いが大切。
そして、過去の経験則から、そのことをよく理解しているのがバツイチ男性です。
ですから、バツイチ男性は、お互いに疲れているとつい不機嫌になり、それが喧嘩の火種になることもよくわかっています。
それ故、なんでも「はい、はい」と、自分に無理をしてまで交際相手や妻のいいなりになるのはストレスがたまり、かえって二人の関係性がギクシャクしてしまうことを知ってもいます。
それでも、交際相手や新たなるパートナーとの関係性を悪い方向に向けないため、例えば、疲れている時に自分は行きたくない買い物などに誘われた場合は、仕事で疲れていることなどをきちんと伝える。
またそれと同時に、「今回は申し訳ないけど」とか、「残念だけど、今度は僕も一緒に行くようにするから」など、誘った方が気分を害さないような「気遣いのある言い方」を心がけてくれるはず。
同じことを伝えるにも、言い方ひとつで相手の気持ちはぐっと違ってくるものです。
また、男性からの気遣いが感じられれば、女性もまた素直にその男性に対する気遣いができ、むしろ二人の関係性は良い方向に深まり、信頼感を積み重ねていくこともできるのです。
このように、意識的に異性である女性への気遣いができるのは、バツイチ男性の大きなモテる理由と言えるでしょう。
以上がバツイチ男がモテる主な理由7個つです。
ただし、バツイチ男性のすべてが、必ずこれらすべてのモテる要素を持っているわけではありません。
結局、それぞれのバツイチ男性が本当にモテる要素を持っているかどうかは、結婚および離婚を経験したことからいかに学び、反省するべきところは反省をして、再婚生活にきちんと活かそうと考えているかどうか?
つまり、結婚・離婚を経たバツイチ男性が、きちんと成長できているかどうかにかかっているのです。
次こそ本当に幸せな再婚をしたいと考えているバツイチ男性は、ぜひこのポイントを忘れないでくださいね。
ちなみに、以下は大手結婚サービスが20~30代の女性に聞いた「バツイチ男性の魅力」についてのアンケート結果です。
ランキングなどのイメージカット入れる
<20~30代女性が感じる「バツイチ男性の魅力」TOP5>
- TOP 1:失敗を繰り返すまいと努力してくれる期待が持てる
- TOP2:結婚に対して過度な期待を抱かない
- TOP3:人生経験を積んでいる
- TOP4:落ち着きがある
- TOP5:包容力がある
TOP 1に入った「失敗を繰り返すまいと努力してくれる期待が持てる」や、TOP2にランキングされた「結婚に対して過度な期待を抱かない」という答えからわかること。
それは少なくとも20~30代の女性は、バツイチ男性が「離婚経験によって学んだことを次の結婚に活かしてくれる」点に期待し、それができる男性に魅力を感じているということです。
また、TOP3の「人生経験を積んでいる」からは、「バツイチ男性が結婚と離婚のいづれも経験していること」に加え、「年齢を重ねることにより、さまざまな経験を積んでいること」を、女性が好ましく思っているのがわかります。
どんな局面においても自分よりも多くの知識を持っていたり、対処法がわかっているバツイチ男性に対して、女性は「頼り甲斐」を感じるのかもしれませんね。
30代のバツイチ男性は、先述の「バツイチ男性が持つ具体的な魅力」と併せてチェックし、自分にないところがあれば、バツイチ婚活対策として「自分磨き」の参考にすると良いのではないでしょうか?
そもそも30代のバツイチ男性は、婚活女性にとって恋愛対象になるのか?
一言で言うなら、30代バツイチ男性は婚活中の女性の恋愛対象に充分になりえます。

ちなみに、先に触れた大手結婚サービスが20~30代の女性に向けて行ったアンケートでも、「交際相手として“バツイチ男性”をどう思いますか?」という質問に対し、「好きならば気にならない」と答えた女性が「18%」いました。
また、「結婚相手として“バツイチ男性”をどう思いますか?」という質問に対しては、「好きならばバツイチでも気にならない」と答えた女性が「12%」。
あるいは、「むしろバツイチの方がいい」と答えた女性が「2%」いるなど、バツイチであっても充分に婚活女性にとっての恋愛対象になることが実証されています。
しかも、このアンケートが今から約10年ほど前に実施されたものであることを加味すると、現在はより多くの婚活女性がバツイチ男性を恋愛対象として受け入れるであろうことが推察されます。
一方、「実際にバツイチ男性と交際したことがあるか?」という質問に対しては、23%の女性が「ある」と回答。
この女性たちに聞いた「バツイチ男性と付き合ってよかった理由」では、
- 離婚の大変さを経験しているため、自分と一生一緒に居られるかを真剣に考えてくれた
- 一度、結婚に失敗していて人よりも思いやりの気持ちが強いため、多少のことではケンカにならない
- 家事にも協力的
など、前述した「バツイチ男性が持つモテる理由」に、バッチリ重なっていることがよくわかりました。
30代のバツイチ男性が婚活して恋愛・再婚する際の6つの注意ポイント
20~30代の女性に対して行ったアンケートの回答内容からもわかる通り、バツイチ男性にはモテる魅力が多数あることがよくわかりました。
ただし、だからといってその魅力に甘え、一度目の結婚と同じ感覚やモチベーションで恋愛に挑んで良いわけではありません。
30代のバツイチ男性として、これから再び真剣な恋愛をして再婚。今度こそ本当の幸せを手に入れたいと思うなら、以下のポイントに注意して婚活をスタート・実行することで、ぜひ良い結果につなげてくださいね。
<バツイチ婚活準備編 – 3つの注意ポイント>
1 再婚を遠ざけないためには、「一人暮らし」に慣れてはいけない
離婚後、再婚を思い立ったら、できるだけ早めにバツイチ婚活をスタートさせるのがオススメです。
バツイチ歴が長くなって一人暮らしに慣れてしまうと、「独身生活の気楽さの方が好ましい」と思う気持ちが強くなってしまい、再婚意欲が失せてしまう恐れがあるからです。
「よく考えてみたら、自分には結婚生活は合わなかった」と気付いたり、後々になっても後悔しないのであればそれでも良いでしょう。
でも、老後になって寂しい思いをしたり、「あの時、もっと真剣にバツイチ婚活しておくべきだった」などと悔やむくらいなら、「今はちょっと億劫」と思っても、でもできるだけ早めにバツイチ婚活に積極的に取り組みましょう。
「若い方が再婚率も高い」というのは女性に限ったことではなく、男性も同じですよ。
2 再婚のタイミングを逃さないようにするため、仕事・趣味に比重を置きすぎない
20代に比べて責任のある仕事を任されることが多くなったり、仕事に面白みや手応えを感じられるようになる30代。
その先の自分の人生を真剣に考えれば考えるほど、仕事に没頭してゆく30代男性がいても無理はありません。
ただし、仕事が人生の一部なら、再婚したいと願う30代のバツイチ男性にとって、「幸せな家庭生活を築くこともまた、人生の重要な一部」ですよね?
「仕事もバツイチ婚活も、どちらもバランスよく」というのは難しいかもしれません。それでも、本気で再婚したいなら、バツイチ婚活や恋愛をするための時間をできる限り確保するようにしましょう。
そもそも時間は自ら作るもの。体を壊すほど無理をする必要はもちろんありませんが、そういう意識を持っているだけでも、バツイチ婚活の成功率は変わってくるはずです。
3. 再婚相手となる女性に多くのことを求めすぎない
前妻の行動が原因で離婚したバツイチ男性の場合は特に、新たな交際相手や人生のパートナーに、前妻と同じ短所がないかなど、比べてしまうものかもしれません。
ただし、前妻の長所であれ短所であれ、比べられる方の女性はたまったものではありません。たとえ褒められるのだとしても、「前妻と比べられること自体が、新たなパートナーである女性にとっては不愉快極まりないこと」なのです。
ですから、つい心の中で比べてしまうことがあったとしても、どんなことであれ、新たなパートナーと前妻を比較するようなことを口に出して言うのは絶対に避けましょう。
そもそも同じ女性であるというだけで、前妻と新たなパートナーは全くの別人格です。ですから、新たなるパートナーにはむしろ長所を探して、そこにフォーカス。あまり多くは求めないようにして、円満な交際や家庭を築けるように心がけましょう。
<バツイチ婚活・再婚生活実践編 – 3つの注意ポイント>
1 ”お相手”への「気持ち」だけでなく、”お相手”との「相性」を重視する
離婚を経験してバツイチとなった男性なら、円満な結婚生活を続けていく上で重要なのは「女性である妻への愛情だけではない」ことをよく知っていいますよね?
一つ屋根の下で、他人同士である男女が長い時間を一緒に過ごすには、性格はもちろん、生活習慣などの相性が合うことが大切になってきます。
例えば、独身時代には、賞味期限切れの食べ物はすべて廃棄していたバツイチ男性が、賞味期限が1週間も過ぎたような食べ物を、「もったいないから」と平気で食卓に並べる妻だったらどうでしょう?
「お腹を壊すのでは?」という心配もさることながら、なんだかすべてのこと対して大雑把で繊細さに欠ける女性のような気がして、精神的に受け付けられなくなりませんか?
こういった日常生活における感覚的な問題は持って生まれた潔癖さだけでなく、親の時代から受け継がれた習慣であることも多いため、おいそれと変えられるものではありません。
ですから、どちらかが相手に合わせるとなれば、どちらかが無理をすることになり、日々の無理がストレスとなって穏やかな日常生活が送れなくなってしまいます。
また、自分とまったく同じ性格と価値観を持つ女性を探すのは、非常に困難なことのはず。さらに、同じ性格や価値観だからといって、相性ピッタリというわけでもないはずです。
でも、「どうしても許せない怒りのポイント」など、生きていく上で最も重要と感じるポイントが同じ女性を見つけられれば、お互いに心地よく暮らせる可能性が高いですよね?
ですから、まずは最低限、「どうしても譲れないポイントが自分と同じ」という女性を人生のパートナーとすることが、穏やかな家庭生活を手に入れるための重要課題と言えるのではないでしょうか?
2 前妻との痕跡はすべて消去。やむなく連絡を取った際は内容まで報告する
バツイチ男性の妻となった女性は、先にも触れたとおり、夫であるバツイチ男性が自分の前で前妻の話をすることを忌み嫌う人がほとんどです。
自分の夫と自分との間に、別の女性の影をできる限り持ち込みたくないのです。これは、たとえ過去に結婚していたわけではなくても、現在の彼女が、元カノの話を聞きたがらないのとまったく同じことと言えます。
ですから、”お相手”女性が真剣交際中の彼女であろうが、すでに再婚した新しい人生のパートナーであろうが、元妻の話をするのは絶対にNG。
ましてや、再婚相手との新生活を始めるにあたり、もったいないからと引越しをしないのはもってのほか。また、住まいを変えたとしても、前妻時代に使っていた家財道具をそのまま使い続けるのも言語道断です。
あるいは、そういう点すべてに気を使ったとしても、前妻とあなたの間に子どもがいる場合は、子どもにまつわることで前妻と連絡を取ることもあるでしょう。
そういう時はむしろ、前妻とのやり取りのすべてを現在の彼女や妻に情報開示するのがオススメ。「聞くと機嫌を損ねるだろうから」と妙な気を使って、下手に隠し立てをするのはかえって後々の火種になりかねません。
例えば、子どもへの養育費の件など、金銭面で現在の妻との生活にも関わってくることなどは特に、細かなことまで含めてしっかりと話しましょう。
前妻との間のメールのやり取りなどをそのまま見せることも、女性にとっては、むしろ安心材料になるはずです。とにかく、現在のパートナーを不安や疑心暗鬼にさせないように気を配りましょう。
それが新たなる彼女や人生のパートナーと、幸せな(再婚)生活を送るための最大のコツになるはずですよ。
3 再婚相手となる女性との年齢差は、慎重に考える
モテる30代のバツイチ男性は、バツイチ婚活にさえ積極的に取り組めば年下でも年上でも、さまざまな年齢差の女性と出会うチャンスに恵まれる可能性を秘めています。
ただし、再婚をする際に気をつけたいのが、”お相手”女性との年齢差。ここでは、それぞれ10歳の年齢差がある年下・年上の女性を、再婚相手に選ぶ場合の注意点を考えてみましょう。
<自分よりも10歳以上若い女性を選ぶ場合>
この場合、考えておくべき問題点は、「子育ての心配」および「”お相手”女性の浮気の恐れ」です。
再婚後、間もなくして妊娠・出産の計画を立てている場合は特に問題ないのですが、「しばらくは二人だけの時間を楽しみたい」という新妻の希望を優先すると、いくら30代のバツイチ男性でも、妻が実際に出産する頃には、40代に突入してしまう可能性が大。
そうなると、若い頃に比べて、子育てに対する体力や気力が減少するだけでなく、子どもの大学進学費用がかかる頃に定年を迎える可能性があり、経済面で逼迫してしまうことにもなりかねません。
ですから、再婚後に子どもを望むなら、早めに計画した方が良さそうですね。
一方、再婚相手が若い妻となると、年齢を重ねれば重ねるほど妻との体力差ができてしまい、40代、50代となったバツイチ男性との生活に物足りなさを覚えた30代、40代の妻が、浮気をしてしまう可能性も否めません。
ただし、こればかりは年齢差だけでなく、女性の性格的な問題などもあるはずなので、そのあたりをよくよく見極める。
もしくは、どうしても不安なら、あまりに年下の女性との再婚は諦めるなどした方が良いかもしれません。
<自分よりも10歳以上年上の女性を選ぶ場合>
この場合、想定しておいた方が良いのは、「”お相手”女性の介護問題」です。
「今はとにかく好きだから」と再婚に踏み切ったとしても、自分にも”お相手”女性にも、「老い」は確実に忍び寄ってくるものです。
ただし、年の取り方には個人差もあるため一概には言えませんが、10歳以上も年上となると、やはり女性の方が心身ともに先に老い、介護が必要になる可能性も考えられます。
「たとえそうだとしても、どうしてもその女性と再婚したい」と思うなら、”お相手”女性に介護が必要になった時、寝たきり状態での介護まで含めて、自分で最後まで献身的に面倒を見ることができるかどうかを自問。
「自分にはそれができる。そうしてでもその女性と添い遂げたい」と思えるなら、その時は再婚しましょう。
年上だからといって、必ず介護が必要になるわけではありません。また一方で、包容力があるなど、年上女性には年上女性の良さがたくさんあるでしょうから、お互いに持ちつ持たれつの精神で幸せになれれば良いですね。
30代のバツイチ男性が再婚相手を見つけやすい婚活の場とは?
女性からモテる魅力をたくさん持っている30代のバツイチ男性であっても、ただ待っているだけでは、「出会いのチャンス」の効率は決して良いとは言えません。
そもそも30代ともなれば、新たな出会いを仲介してくれる友人や知人は減っていくばかり。また、転職して職場が変わったり転勤でもしない限りは、職場での新たな出会いも期待薄でしょう。
結局、30代のバツイチ男性が新たな出会いのチャンスをつかむには、婚活ツールを上手に活用して、自ら積極的に行動するのが一番です。
また、バツイチ婚活を成功させるための「バツイチ婚活ツール選びのポイント」は、ひとことで言うなら、30代のバツイチ男性が効率的に”お相手”女性と出会えるチャンスが得られるツールを選ぶこと。
以下では、その点でオススメのバツイチ婚活ツールをご紹介いたします。
マリッシュ(marrish)
シングルファーザー・シングルマザーを含むバツイチ男女に向けて、さまざまな優遇制度が用意されているマッチングアプリのマリッシュ(marrish)は、全会員の約半数が真剣に婚活に取り組むバツイチたち。
だから、30代のバツイチ男性にとっても非常にバツイチ婚活に取り組みやすく、出会いのチャンスが豊富です。
また、マッチング後はアプリ内に設置された「ビデオ・音声通話」を利用すれば、プライベートな連絡先交換やデートの前に”お相手”の顔や声、話し方などが確認できて安心、便利。
東京都がバックアップする「一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクト」への参加企業が運営するマッチングアプリだから、信頼感も抜群ですよ。
<利用料金> 3,400円(税込)~/月
*以下ボタンのリンク先である、マリッシュ(marrish)の紹介文の中に特定の「県名」が登場しますが、マリッシュ(marrish)は全国向けサービスのため、どなたでもご利用いただけます。
マリッシュの詳細を見る
「Pairs(ペアーズ)」
30代のバツイチ男性と同年代ともいうべき20~30代層を中心に、国内利用者数No.1という1,000万人超の会員を有するマッチングアプリのPairs(ペアーズ)。
Pairs(ペアーズ)ではこの会員数に乗じて「バツイチやバツイチ理解者」の数にも期待ができるため、30代のバツイチ男性にとっての「出会いの場」としても期待大。
また、”お相手”検索機能の項目として設定されている「結婚への意志」を確認すれば、結婚(再婚)への真剣度が高い”お相手”を効率的に探せて便利ですよ。
一方、バツイチ婚活の相談相手が欲しいなら、アプリ内に作られた「バツイチ婚活向けコミュニティー」に参加するのがオススメです。バツイチ婚活に悩んだり迷ったりした時でも、同じ立場で相談しあえる仲間が作れますよ。
先に結婚を見据えた真剣交際の”お相手”と、バツイチ婚活仲間を同時に得られるPairs(ペアーズ)なら、一筋縄ではいかないバツイチ婚活もきっとうまくいくことでしょう。
<利用料金> 2,560円/月~
*以下ボタンのリンク先である、Pairs(ペアーズ)の紹介文の中に特定の「県名」が登場しますが、Pairs(ペアーズ)は全国向けサービスのため、どなたでもご利用いただけます。
Pairs(ペアーズ)の詳細を見る
youbride
200万人を超える会員の約1/4がバツイチ男女というyoubrideでは、30代のバツイチ男性と同年代の30~40代の男女が日々真面目な婚活に取り組んでいます。
真摯なバツイチ婚活の場が提供されているだけあって、youbrideの”お相手探し”システムには「結婚歴を気にしない」・「お子さんがいるのを気にしない」などの”バツイチ婚活向けの項目”が設定されています。
このため、これらの設定項目にチェックを入れれば、シンパパを含むバツイチ男性でも、”お相手”とのミスマッチを未然に防ぐことができ、効率的にバツイチ婚活に取り組めますよ。
youbrideもマリッシュ(marrish)同様、「一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクト」への参加企業。ですから、信頼感もバッチリです。
<利用料金> 2,400円(税込)~/月
*以下ボタンのリンク先である、youbrideの紹介文の中に特定の「県名」が登場しますが、youbrideは全国向けサービスのため、どなたでもご利用いただけます。
youbrideの詳細を見る
バツイチ婚活者向け「オンライン婚活パーティー」
特定の会場に出向いて参加する従来型の婚活パーティーもさることながら、コロナ化のこの時代はスマフォやパソコンさえあれば自宅から簡単に参加できる、「オンライン婚活パーティー」での”お相手”探しがとっても便利。
そもそも30代のバツイチ男性が、婚活パーティーを活用して効率的な”お相手”探しを行うためには、「バツイチ&バツイチ理解者」、「シングルファーザー限定」、「30代の男女向け」など、30代のバツイチ男性が「出会いのチャンス」に恵まれやすいパーティー企画を選んで参加するのがオススメです。
なんとなく気が向いたものを選ぶのではなく、”自分自身が有利に婚活できる場がある”これらの企画パーティーを選ぶことで、バツイチであることを意識することなく異性とのコミュニケーションが図れるため、マッチング率も上がるのです。
これらの企画は、各オンライン婚活パーティー開催企業で実施されていますから、パーティー会場に出向く時間や往復の交通費を節約できる上、自宅からリラックスして参加ができて非常に便利。
たとえシングルファーザーでも、子どもの預け先に頭を悩ます必要がないのもありがたいですよね。
上記のような企画の婚活パーティーでは、オンラインであっても異性の参加者全員と「1対1」で話ができる時間が設けられているのが一般的です。
このため社交性に自信がなくても、複数の異性と出会えるチャンスが必ずゲットできるため、効率的な”お相手”探しができて理想的。
この時代だからこその「オンライン婚活パーティー」、利用しない手はないですよね?
なお、バツイチ向け企画の内容や開催日程は、各社ごとに異なります。ご自身の都合に応じて、チェックしてみてくださいね。
エン婚活エージェント
「短い期間に、確実にバツイチ婚活を成功させたい」という30代のバツイチ男性なら、オンライン上で結婚相談所のサービスを利用できるエン婚活エージェントがオススメです。
自分専任の婚活コンシェルジュによる手厚い婚活サポート受けられる上、”バツイチ理解者を限定しての”お相手”探しも、もちろん可能。
しかも、高額であることがネックになりがちな従来型の結婚相談所に比べて、エン婚活エージェントの利用料は登録料:10,780円、月会費:14,300円(いづれも税込)と破格です。
さらに、1ヶ月単位での最低紹介人数は、業界最高レベルの「6名以上」。一方、”お相手”との出会い(コンタクトの成立)が3ヵ月以内にかなわなければ、登録料と3ヵ月分の月会費が返金されるという「全額返金保障制度」が完備されているため、非常に安心です。
「2ヵ月以内で91%」というコンタクト成立率の高さも含め、「お客様満足度No.1」に選ばれるだけの価値がある、オンライン結婚相談所です。
<利用料金> 登録料:10,780円・月会費:14,300円(いづれも税込)
*以下ボタンのリンク先、エン婚活エージェントの紹介文の中に特定の「県名」が登場しますが、エン婚活エージェントは関東・関西・東海・その他エリアで展開するサービスであり、幅広い地域の皆さまにご利用いただけます。
エン婚活エージェントの詳細を見る
番外編のバツイチ向け婚活ツール
思うところがいろいろあって、マッチングアプリを使うのはちょっと気がひける。あるいは、従来型の結婚相談所に興味があるけど、どこを選べばいいかわからない……。
そんな30代のバツイチ男性の皆さんは、以下もぜひチェックしてみてくださいね。
婚活ツールを選ぶ際、「なんとなく、いいような気がする」とか「何しろ料金が安いから」など、安易な気持ちで決めてしまうと後々後悔することに。
本気で、効率良くバツイチ婚活を成功させたいと思うなら、30代のバツイチ男性である皆さんが「出会いのチャンス」を得やすい、有利にバツイチ婚活を進められる場を選びましょう。
そうすることで、一筋縄ではいかないバツイチ婚活へのモチベーションを落とすことなく、本当の幸せをつかんでくださいね。
30代のバツイチ男性が本気で再婚したいなら、「バツイチ同士の再婚」も考えるべき?!
バツイチの方々の再婚については、「バツイチ同士は相性が良い」と考えられる傾向にあり、結婚相談所などでも、バツイチの方同士を引き合わせることが多いようです。
結婚および離婚という同じ経験をした者同士、お互いに共感できることも多いため、実際に上手くいくカップルも多いのだとか。
とはいえ、男と女として、また人と人としての相性もあって当たり前ですから、すべてのバツイチ同士カップルが上手くいくわけではないでしょう。
それでも、離婚によって似たような辛い経験をしていれば、婚歴のない女性に比べるとお互いの気持ちを通い合わせやすのも事実のはず。
「出会いの可能性を広げる」という意味においても、バツイチ女性を再婚相手の候補に入れてみるのも良いかもしれませんね。

まとめ
30代のバツイチ男性はまだまだ若い上、離婚を経験したことによって身につけた魅力も数多くあって、婚活市場においてモテる要素がいっぱいです。
ただし、だからと言って何も努力しなくても幸せな再婚ができるほど、世の中甘くはありません。
ですから、このページをお読みいただいた30代のバツイチ男性は、バツイチが有利に婚活できるバツイチ向けの婚活ツールを上手く選んで活用し、積極的にバツイチ婚活に取り組んでくださいね。
ただし、モテる要素がたくさんあるからとはいえ、そこに慢心するのではなく、離婚によって経験した辛い経験まで含めて人生の肥やしにして、ぜひ本当の幸せを掴んでくださいね。
真剣に再婚を考える30代バツイチ男性の皆さんの幸せを、心よりお祈りしております。